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HATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2010-2011 -Documentary- [秦基博]

於 中京大学文化市民会館オーロラホール 2011年1月28日

結局新しいアルバムを一度だけ聴いただけでライブに臨んだ。
無謀かしら、と思ったけど、一曲目以外はちゃんと聴き覚えがあった。
偉いぞわたし!
相変わらず異空間に引き込むいい声で。

以下内容にふれております(って書くの久しぶりだな!笑)ライブ前に友達が先回のホールツアーのとき、4階席がクローズになってるのを仰ぎみて、秦は落ち込んでた、と言った。
わたしは全然そんな記憶がなかったので、嘘だ~そうだったっけ?
なんて話していたのだが、最初のMCで秦くん、客席上方を見上げる・・・
SOLDOUTしてたかどうかは知らないけど、4階にもちゃんとお客さんがいて満足そうな顔・・・単純だな。
「1階のお客さんも、2階のお客さんも、3階のお客さんも、4階のお客さんも・・・4階も3階も2階も1階も、4階2階・・・3階1階・・・」とまとめようのないトークに思わず「もういいわ!」と小さく突っ込む。
というか、本当に気にしてるんだね、お客さんの入り。
そこまで観察している友達の大きな愛に心打たれる。笑


弾き語りの鱗を聴いた時、秦くんを一生懸命追いかけていた頃を思い出した。
公開ラジオ放送で、何時に出演かわからなくて1時間以上木枯らし吹く京都駅でひとり待ち続けたことだとか。
岡山、広島まで行ってしまったゴールデンウィークとか。
日焼け止めをぬりつつ汗して待ったラジオのミニライブとか。
帰りの電車で偶然一緒になって数人で取り囲んでしまったこととか。
真夏の炎天下、朝から席取りして午後まで待って「三曲かよ!」と友達と愚痴ったこととか。
チケット取れなかったのに、友達のおかげで東京と大阪の初ワンマンに行けたこととか。
遠征の帰りにサラリーマンに囲まれつつ、新幹線でくくるのたこ焼き食べたこととか。

段々と秦くんの居場所が大きくなって、物理的な距離と共に心理的な距離もでき。
でもやっぱりライブで歌声を聴くと、ふぅ~っとためいきが出るほどいい声に酔いしれる。
ファンなんです、というのもはばかられるほど不真面目なんだけど、やっぱり好きなんだよね・・・
でもあの頃のように歌を聴かないでいるといたたまれない、というような焦燥感はない。
冷めた、と言わないで。落ち着いただけなんだよ、きっと。

新しいアルバムの曲でいくつか気になった曲もあったし、以前の曲も改めていいな、と思ったものあり。
dotはやっぱり変な曲だよね(いい意味で)。
でも今回はなんといっても鱗。走馬灯効果抜群。
そういやこの曲はシングル発売前に既に歌えたっけ・・・
秦くんの出番を待っているときに流れたCDに合わせて、「なんで歌えるのわたしたち」と突っ込みを入れつつ一緒に歌った青い空。あ、ほらまた思い出した。
なんだかね~歳くったな、わたし。
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コメント 2

バニラ

TITLE: やっぱり秦は秦であった。
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やぶさんの感想を待っておりました。
冷めたのではなく、落ちつ・・・そうそう、
落ち着いたら、彼のどこが好きなのか、
よ~く分かりました。ふむ。
てか、「日を追うごとに涙もろくなる」て
なんなんだよ。 笑えるし。
by バニラ (2011-02-07 13:51) 

やぶ

TITLE: 落ち着いたら太もも
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がやっぱり好きとかいうオチ?笑

まあ、細々とファンを続けていこうや。
今度の食事会(女子会なんて絶対言わないぞ)楽しみにしてるわ。
by やぶ (2011-02-08 11:40) 

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