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ライド5 [長澤知之]

2011年2月26日 於リキッドルーム

去年のワンマンの時に告知があったライド5。
あの時はチラシにぎりしめて「行けねーよ!」と悪態ついたものだが、なりふり構わなければなんとかなるもんである。
整理番号はキャパの半分くらい。
でも後方でも柵があってもたれやすいとか、ちょっと高い位置に陣取った人が多かったせいか、200番代で入っていた友人のもとへすんなり合流。拍子抜け。だからスタンディングって好きさー!
もっとギュンギュン押しあいになるかと思った。最初はやはりゲストであるシカオちゃんからでしょう、とのんびり構えていたら、登場したシルエットがどう見ても長澤くん・・・そんなことって・・・ええー!!
弾き語り。
ねえ、アリスで泣きそうになり、植木鉢で胸がギリリとなって、俺はグビでテンションがあがる。
ギターの線が抜けたの?音が切れちゃって、最初スタンドマイクにギター近づけて歌ってたけど諦めて。
ああいうアクシデントが起きたとき、ミュージシャンの度量がわかるよね。
二重丸な長澤くんだった。

んで次がシカオちゃん。
記憶を検証したところ、わたくしどうやらアルバムsugarless(2001年発売)あたりで聴かなくなっていた模様。
でもちょい古めの選曲だったので「ナツカシー」と思いながら拝聴。
歌い方のクセが強くなった気がするな~
午後のパレードの振りは見ててなかなか楽しゅうございました。
わたしがあんなことやったら振りで頭いっぱいで歌が耳に入ってこないかもー
みなさん素晴らしいです。

再び長澤くん登場。
実はシカオファンがちょっと後ろに移動するかな~と期待していたのだけど、さほどでもなく。
わたしがいたあたりからはせいぜい5、6人がいなくなっただけ。
これはちょっと意外だった。
シカオファンと長澤ファンがこんなにかぶっているとは・・・
まあいいや、と少しだけ前に寄りつつ一緒に遊んだ。

MEDAMAYAKIの歌詞、前聴いた時はほぼ不明だったけど、今回はかなり聴きとれた。
24時のランドリーはいつもよりもちょっと声が力強かったような気がする。
で、やっぱり茜ヶ空でうるるときちゃったりして。
楽しいな~どうしてこんなに楽しいのかなぁ・・・と我ながら不思議で仕方ない。

飛ばしすぎてライブの最後の方になると声がかすれることが多かった(少なくともわたしが今までいったライブではそういうことがあった)けど、今回は途中出にくそうかな、と感じるところはあったものの、安定してたような気がする。
長澤知之は進化しているのだ、きっと。

歌以外のことは・・・ペットボトルの水を飲んで戻す時に落としてたっけ。
自分でなにかぼそっと突っ込んでたけど、結局自分では拾わずにそのまま演奏はじめてなかったっけ?
シカオちゃんとギターバトルみたいになったとき、ピック投げ捨ててたのにグッときたわ~
でもってはけるとき投げてくれたピックがこっちに飛んできたんだよ。
あれ?こっちくる、と思ったら隣にいた友達の腕に当たってどこかに行っちゃったみたい。
あの後残って探してる人いたけど、無事手に入りましたか?
心底鋭敏な反射神経が欲しいと思った日。
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