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AN ACOUSTIC LIVE GREEN MIND 2012 [秦基博]

於 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール2012年5月11日

なんかね、自分のブログで調べたら、秦くんのライブってイベントを除けば2011年の1月以来らしいよ。
イベントでは10月に30分聴いてるけどさ。
・・・・・・・デビューしたころって下手すると毎週ライブ聴いてたんだよね。
何だったんだろう、あのころって。

ということで1年4か月ぶりのライブは、わざわざ滋賀まで遠征!
このわたしがよくそんな気になったものだ。
座席は2階の後方で「ちっ!遠出してやってるのにこの扱いかよオラ!」って感じだったけど、このホール1階と2階の境目が非常に曖昧で、思ってたよりは後ろではなかった。
でも表情はぜーんぜん見えない。


以下あんまり読んでも支障はないと思うけど、ネタバレ含みます非常にいい声でございました。
ホールの音響がとてもいいというのもあるんだろうけど、声の広がり方が気持ちいい。
昔に比べると繊細さより強さが際立つ声になった。
音楽との遊び方も、自分のやり方を身につけつつある、って感じ。
手探り感がなくなった。

オープニングはアップテンポな曲を数曲(何を歌ったかはどこかで調べて頂戴)、バラードコーナーがしばらく続いて、後半はまたノリのいい曲を、という構成。
サンプラーを使ったり、「助っ人を呼びたいと思います」と言って、皆がざわっとすると「や、こいつなんですけどね」とメトロノームを作動させたり。
これ、いいね。秦くんの曲のイメージに合う。

MC。歌もよかったけど、MCの腕があがっててびっくり。
デビューした頃はいちいち会場の声に反応して、しばらくするとはっきり聞こえない声はスルーという状況がつづいていたけど。
今回は「かぶりましたね」とか「もう少しタイミングを計ってもらえると」というSキャラで対応。
お、大人や~ん!
冒頭、当日入りで滋賀らしいことを何も味わってないけれど、という前置きに続いて、滋賀が舞台の「偉大なる、しゅららぼん」を話題にするも会場の反応がほぼない。
あんなに面白いのに、滋賀県民は読んでないんですかね~
鉄板ネタだと思って話し始めたらしい秦くん、あまりの反応のなさに呆然としておりました。

アンコールで出てきたときのSっぷりがたいしたもんだった。
3曲用意してあるなかから1曲選べ、という申し出に観客は当然ながら大ブーイング。
聞きわけがないとか、いい大人なんだから、とか突っ込んでて面白かった。
大体3曲とも同じ雰囲気の曲なんだから1曲で十分、みたいなことも。おいおい。
プール、みなさんお好きなんですな。わたしも好きだけど、結構ダントツって感じで拍手が多かったのにはびっくり。
というかあのやりとりをする間があれば、3曲歌えたんじゃないかと思うよ。
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