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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 [映画]

予告を見て「あ、猫が出てる!」というだけで見に行ったわたしはアフォでしょうか。
ええ、アフォーですね・・・
しかもエンドロールみて「わお!コーエン兄弟の映画だったのか」と気づくありさま。
オーマイガッ!

1960年代のニューヨーク、ライブハウスでギター片手にフォークソングを歌うルーウィン・デイビス。
ライブでは拍手をもらうが、レコードはなかなか売れない。
いつも金に困っていて、家もなく、姉や親しい友人、親しくない知人の家のソファに寝泊まりする生活。
おまけに仲間の女性に妊娠したと告げられ益々どん詰まりに・・・

映画終了5分前に「あ、もしかしてこれは」と思った通りの不思議なラストを迎え、正直訳のわかんない映画だなぁ、と。
これが楽しいと思うことができればその人にとっては名作なんだろうな。
わたしはわかんないけど、面白がることはできた。
まあそもそも理解する映画でもないと思うけど。

猫、に視点を置いてみれば、なんと愛らしい映画なことか。
アメショのレッドタビーだろうか。
ピンとしっぽを立てて廊下をタッタ軽快に歩く姿、ルーウィンに抱えられる姿、地下鉄の壁の光と影に反応する姿。
やー、かわいい・・・満足したわ・・・

歌もかなり良くて、主演のオスカー・アイザック、味のある歌い方をしてる。
海外の俳優さんは芸達者な人多いよね。
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