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GREEN MIND 2014 [秦基博]

2014年6月8日 於 名古屋国際会議場 センチュリーホール

このブログに秦基博カテゴリーがあることすら当の本人が忘れかけている今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
一度やめたファンクラブへ出戻り、CD付チケットをぽちっとしたのは数か月前。
やってきたチケットは一桁!しかもほぼセンター!
秦のつま先からモワっとした毛の先までよく見える場所。
この強運が、なぜ燃え上がる思いを抱いていたころになかったのだ、と友とふたり文句を垂れ。
友は「毛穴が見える!!」と興奮していたけれど、毛穴が見えたからといって幸せになれはしないのだよ?

なんだかゆるーい雰囲気のまま友と合流。
友曰く、ツイッターで久々に秦検索かけたら、秦くんが好きすぎてどうしよう!って言ってる人がたくさんいるんだよ!と。
え、そんな人いるの?いるよ!
というかセンチュリーソールドアウトしてるじゃん!だって秦だもん。なんだそれ。
というまさに好きすぎてしょうがない人が聞いたらムッとしそうな会話を繰り広げる。

のどの調子がすこしよくなかったみたい。
でも相変わらずマイペースで堂々とした歌いっぷり。
ああ、もうこの人はこのくらいの規模のホールで歌うのが当たり前になってしまったんだなぁ、と改めて思う。

以下ネタバレ(というほどでもない)多少あり

ゆったりまったりの弾き語り。やけにギターを持ち替えていたなぁ。
オーストラリアへ行ってギターを作った話も。
それがきっかけで先日オーストラリア大使館にお呼ばれされたんだとか。
英語しゃべれないのに・・・とドキドキしていたら、大使、日本語ベラベラだったんだとか。

パーカッションがしずしずと運んできたウォータードラムが面白かった。
目玉クリップがついてたのはマイクをつけるためだったのか。
プールにはぴったりの演出だった。
今回のライブはこの曲がいちばん印象に残った。
ウォータードラム、ちょっと欲しいかも。
もし買っても猫の水皿になってそうだけど。

調子が悪いながらもやはり秦の歌声は気持ちよく。
歌の森林浴、歌のマイナスイオン、歌のミストシャワーや!
堪能したわ~
ちゃんとしたツアーで年二回来てくれればいいのにな。
次はいつになることやら。
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