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おばけ [日記]

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おばけみたいなよるのさくら
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こんなんあったっけ? [長澤知之]



オーキャンのニコ生を見ようとしたらプレミアム会員じゃないのではじかれた。
そういえばニコ動で検索ってかけたことないなぁ、とポチるとこんな動画が。
EXISTARのメイキング映像らしいけど、こんなのあったんだ。知らなかったなぁ。
最後に「ねえ、アリス」の弾き語りが入っていて、これがいい!
声が綺麗だなと改めてハッとしてしまった。

そして、やっぱEXISTARのMV好きだ!かっこういい!


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くまモンをめぐる冒険 [日記]

こっそりと熊本へ旅してきた。
とは言ってもたったの一泊。やはり猫がいると一泊が限界。

早朝の飛行機で飛んで熊本空港。レンタカーに乗って目指したのはまずパン屋・・・
朝から食い気たっぷり。林の中にたたずむかわいらしいパン屋だった、が、霧の為写真は撮らず。

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阿蘇神社。しめ縄?が巨大で美しい。
建物のひなびた感じも好ましい。
珍しくお守りを購入。ぜんそく持ちだけどそこそこ健康だし、友人にも恵まれてるし、運もいいほうな気がするし、そしたらあとはお金でしょ!と金運お守りを。むっふっふ。

神社からすぐの旧女学校へ。なんでもリノベーションスポットになっているらしい。
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ここでランチをいただく。雑貨なども扱っている。
フランスのブロカントで商品を仕入れているそうな。
雨水をためて使うと思われる陶器製の器?(蛇口つき)が気になったが、お値段がついてなかったのね~
大きくて持って帰れそうになかったし。

同じ敷地内に雑貨店があって、食事のあと入ろうとしたらなんと店員さんがお昼に出てしまったらしく、中に入れなかった。残念!

阿蘇山の米塚を見たい、とダンナが切望するので車を走らせるも、霧が行く手を阻む。
いや~怖かった。
一応晴れていたらここから米塚がが一望できるスポットまでは行ったけれど、霧でなんも見えやしない。
あきらめて山を下りる。
途中漬物カフェなるものに立ち寄るが、わりと普通だった。

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蕎麦が多すぎ・・・うちたてにもかかわらず、あまり蕎麦の香りがせず残念。

阿蘇のホテルに泊まる。
食事がついていないプランだったので、外で食べようかとチェックイン後外を走るがジョイフル以外見事になにもない。
阿蘇神社近辺ならいろいろあったのだが、ホテルからは遠い。
なんと旅先でコンビニめしを食べる羽目になろうとは!
温泉が源泉かけ流しで空いていたのが救いの夜。

二日目、まずはメシだメシ!とcafe vialeというベーグル屋さんへ。

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平日の朝のせいか空いていた。
美味しいベーグル。スープも美味しい。
でもベーグルが意外に小さくてもっと食べたい・・・

このお店で見つけたショップカードのお店がブロカントのイベントをやっている、とのことでそちらにも足をのばす。
ここかな?と入ったお店、確かに古物も置いてあるけれどなんか雰囲気が違う・・・というかここ、クッキー屋さんだよね?
なかなかおいしそうなクッキーで、二種類買って家で食べたんだけど、ものすごく美味しい!
もっと買えばよかったと後悔。
ちなみに目的のお店はこのクッキー屋さんのもうひとつとなりの筋で、看板を見つけられずにたどりつけなかった・・・
自家焙煎コーヒーのお店にも立ち寄り、おしゃべり好きなお姉さんから「熊本は車社会なのでどこも混んでます」と言われる。
高校生でも18になるとすぐ自動車学校へ通うとか。
時代か土地柄か?わたしの行っていた高校は確か許可が必要だった記憶が。
そんなことを聞くと確かにひとりで車を走らせている人が多い。そして軽自動車が目につく。

車を駐車場に停めて路面電車で移動。
商店街をブラブラ。アーケードが立派で人も多い。
お店も若者向けやら古い商店が混在。
大須のような猥雑さはない、クリーンな印象。ここまで都会的だとは思わなかったな。
少し裏の筋を歩くと、センスのいいお店があったりして、ちょっと代官山付近の香りも。

お昼に馬刺しを食べる予定だったが、予約するのが嫌いなダンナのせいで、友人から聞いていたチェーン店に立ち寄るも満席。
かわりに熊本ラーメンを食べる。店の名前は忘れた。かなりおいしい。

橙書店へ。

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かなり独特なセンスの本屋さん。
見たことのない本がたくさんあって、ああいうの、どういうアンテナを立てていれば知ることができるのだろう。

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二階は靴を脱いであがるので、床に座って本が読める。
中古の漫画と本を数冊購入。
一階の壁に穴があいていて、お隣はカフェ。
お客はいったん外へ出てから再入店。

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窓に並んだ本が楽しい。雑貨も充実。
ジンジャーチョコケーキ(名前うろ覚え)なるものをいただく。
チョコとショウガって合うのだなぁ。うまし。
このお店のある筋は怪しげな小路になっていて素敵。映画の撮影に使えそう。

そしてようやく熊本城。

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広いよ、広すぎるよ熊本城。
わたくし城にはあまり興味がなく、ここはダンナが熱望したスポット。
当然天守閣へ登るものだと思ったら否という。
「だって入ったってどうせコンクリート造だし」
そのかわり昔のままの姿のなんとかいう(←このあたりが・・・笑)ところへ登る。
階段が急だわ木が摩擦でツルツルだわで、日ごろ健脚を自慢にしているわたしだけれど、ちょっと足がピキピキした。
古いままだけに床があちこち傷んでいるようで、踏んじゃいけない場所があってなかなかにスリリング。
最上階から見る天守閣は曇り空ながらもきれいだった。

桜の馬場城彩館へ移動しておみやげを物色。
疲れた後には甘いもの、ということで白玉屋新三郎で休憩。

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まあ、そんな感じ。
天草のほうへ行きたかったな~
阿蘇もリベンジしたい。
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パズル [映画]

とある高校の校舎から、中村という生徒が飛び降りたが一命をとりとめた。
その学校の周辺では血なまぐさい事件が次々と発生する。

先生を流産させる会の内藤瑛亮監督が山田悠介の小説を実写化したのがこの映画。
いやはやなんとも趣味が悪い。
原作にどれだけ忠実なのかはわからないけれど、ちょっと病んでるんじゃないか、と思うくらいには悪趣味。
そこまで見せる必要があったのかなぁ、と思うような残酷なシーン満載。
まあ確かに先生を流産させる会も趣味が悪い映画ではあったっけ。

時系列がばらばらになっていて、事件にパズルが出てくるけれど、この時系列をずらすことでもパズルの意味合いを出してるのかなぁ、と。
このずらし方のセンスは悪くないけれど、それだけにカウントゼロの場面のインパクトがうすーい!
最後のピースをはめたときの快感がないのよね・・・

大和田獏(よくこんなひどい役引き受けたな・・・)や夏帆、野村周平らキャストは、それはそれは熱演なのだけど、一連の事件のきっかけとなった人間の善と悪が上手く織り込めていないので消化不良。
観客が想像で補うにしても不親切。唐突な事件、唐突な殺人衝動。
なんだかとってもモヤモヤする。映像自体は悪くないんだけど。
なのでエンディングロールの曲と夏帆のダンス?はそのままミュージックビデオにしてもいいんじゃないかと思えるくらいに美しかった。
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偉大なる、しゅららぼん [映画]

えーっと、あらすじをのべるのもなんだかなぁ、という映画なのではしょる。

万城目作品は映像化のハードルが高いものばかりなのに、なぜこうも人気なのか。
しかも興業的に成功した作品はあまりない気がするのに・・・
興業的には、と言っているだけで、設定を変えすぎてよくわからないことになったプリンセス トヨトミ以外はとっても面白い・・・というか好き。
特に鴨川ホルモーは原作に明記されていなかった呪文?を覚えやすくわかりやすい言葉にし、奇妙なポージングとともに映像化したすんばらしい映画だと思う。
我が家ではしばらくゲロンチョリーが流行った(小学生夫婦)。

で、今回のしゅららぼんである。
面白いです。ほぼ原作そのまま。そのままなだけに既読のわたしとしては物語に対する驚きがないのが非常に悲しい(細かいことは忘れてるけど)。
これだけうまく映像化してくれるなら、原作を読まずにいればよかったかも。

キャスティングがはまっている。
濱田岳に関してはもう、殿にしか見えない。
現代の城主、というとバカっぽく見えるんじゃないかと心配したけど、彼には力を持てる者としての悲しみとか孤独とか決意がちゃんとにじみ出ていた。
確かに言動はかなりおかしくて自分勝手なとこもあるけれど、決して嫌いになれないお殿様なんである。
冒頭、彼の「よかろう」の一言でときめいちゃって・・・笑

主要キャスト3人の高校生役が実年齢とかけ離れているのを云々言っている人もいるようだけど、コメディ映画にそういう文句つけるのって無粋だと思うけどなぁ。
ちゃんと劇中のセリフで突っ込んでるからそれでいいんじゃない?

わたしはCGの出来不出来ってあんまりわからないので、琵琶湖が割れるシーンもちゃんと楽しめた。
3Dはあまり好きじゃないんだけど、あのシーンだけ3Dで見られたら面白かったかも。

ただ原作を超えたか、と言われるとそれ以下でも以上でもないという物足りなさはある。
エンドロールの後にもワンシーンあるので最後までちゃんと見るように。
そしてチケット売り場でスタンプラリーの冊子をもらった。
ロケ地マップがついていて、何個か集めるとグッズがもらえたりプレゼントが当たるみたい。
こういう企画は映画にとってもロケ地にとってもいい試みだと思う。
もう少し温かくなったらチャレンジしてみようかな。
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楽しい土曜日 [日記]

土曜日、ダンナは仕事なのでひとりでジムへ。
ドーム周辺は明日のウィメンズマラソンの受付をしているらしく、人がたくさんいた。
ジムも大混雑で、メニューをこなすのにいつもより時間がかかってしまった。
急いで帰って映画を見に行こうと思っていたが、おなかがかなり空いていたのでバスを途中で降りてsaitacafeへ。
ドライカレーを食べる。おいしい。
コーヒーが100円プラスで飲めるのもいい。
無愛想な彼がものすごく真剣な顔でいれていた。
でも右利きの人にとってはサラダとスープの位置が逆のほうが食べやすいと思うけどなぁ・・・

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適当に撮ってるから写真がボケまくり。

そのままぶらぶらいろんなお宅の庭の梅見しながら帰宅。寒いけど春だなぁ。
リビングの本棚の整理をすることに。
猫たちは傍観。

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ダンナが異常に本を買う人なので、わたしはなるべく図書館ですませている。
が、料理本とか健くんが載ってる雑誌はちょいちょい買うので、たまに取捨の選別をするのだ。
父が置いて行ったムック本とか、古い料理本や編み物の本を処分することに。
ずいぶんすっきりした。満足。

夕方からはひょんなご縁で友人とその飲み友達おふたりの計4人で飲み会。
ワインたくさん飲んじゃった。
はじめましてのおふたりなのに、わたしにしてはかなり打ち解けて楽しくおしゃべりできた。
楽しい人たちとおいしい食事とワイン。大人っていいなぁ。
でもかなり酔っぱらってしまって、暴言を吐いたような気がするんだけど・・・まあいいか。
次回ボトル無料券をもらったので、また行こうね、ということになっている。
今度はもう少し控え目に飲もうっと。

そういえばそのお店に14~5人のサラリーマン(スーツ姿だった)たちがいた。
うちの会社のおじさんたちは酒癖悪い人が多くて、こういうちょっとおしゃれなイタリアン~なお店でも、ワインをボトルごとラッパ飲みする人がいたりするので、うるさかったらやだな、と思ったけど、とても上品な酒席だた。
タバコも全然吸ってなかった(から全席禁煙なのかと思っていたら、隣の女性4人組がプカプカ吸い出してちょっと臭かった)し、どんな会社なんだろう。
うちの会社の人員と交換してほしい。心から。
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 [映画]

100万ドルの当選通知を受け取ったウディは、賞金を受け取るためモンタナからネブラスカまで歩いて行こうとする。
家族はインチキだとたしなめるが、ウディは頑としていうこときかない。
息子のデイビッドは行って納得しないことにはおさまりがつかないと思い、同行することを申し出る。
頑迷な老いた父と中年にさしかかった息子との短い旅の物語。

ロードムービーというには移動距離が短いし、実のところ道中ウディの生まれ故郷でうだうだする(ここで父の過去を息子は知るところとなる)ので、旅というにも大仰だし・・・
週末のちょっとしたおでかけ物語とでも言おうか。
ちょっと不思議な距離感だ。

半ばボケたような父に手こずりながらも、デイビッドは父の過去を知り、お金に困っているわけでもないのにどうしてそんなに賞金にこだわるのかを知る。
口うるさい母と父はうまくいっていないんじゃないか、と思ってたけれど、その実結構俺たちいい家族なんじゃないか、と思い直したり。
そして最後に父に普段の彼からは想像もできないような思い切ったプレゼントをするのだ。

さして大きな事件はおこらないし、父の過去のエピソードも「そんな大変なことが!」なんて驚くものでもない。
そういう刺激を求める映画ではないので、普段超大作映画に慣れている人には退屈に思えるかも。
でもちょっとした皮肉とか、老いた兄弟たちが各々椅子に座ってかみ合わない話を続けたりする場面はとても面白いし、何と言ってもウディが運転するシーン。
これは日々をまじめに生きている人ほどうれしく思えるシーンだろうな。
後から思い出してじわじわと楽しい映画。

まあ文句をつけるなら邦題・・・これはひどいね。
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MUD-マッド- [映画]

なんだか今をときめいちゃってるマシュー・マコノヒー主演。
マジック・マイクのときのゴッリゴリな体を今回も披露。
ダラス・バイヤーズクラブとはどういう順番で撮影したのかな?

14歳の少年エリスは両親と共にボートハウスで暮している。
ある日秘密基地にしようと目論んでいた場所へ親友のネックボーンと訪れると、マッドという男がそこを根城にしていた。
世間から隠れるような様子に、エリスは興味をそそられるが、ネックボーンは警戒する。

舞台はアメリカアーカンソーの田舎町・・・とりたてて特徴もない観光地でもない。
島と川の町。去年公開の共喰いでも同じように川が印象的だった。
どちらも共通しているのは、川というどこへでもいけそうな流れがあるにも関わらず、とても閉鎖的な空気を醸し出していること。
川が牢獄というと大げさだけど、足枷になっているような。

少年同士の友情物語というよりは、マッドとエリスの年代を超えた友情?憧れ?理想?
盲目的な愛故に犯罪を犯したマッドに、永遠の愛の存在を信じているエリスは、おのれの夢の実践者としてマッドを敬愛するのだ。

とても面白いけれど、ラストはかなり甘い感じ。
まあそういう終わり方もありだし、あれが現実ではなく誰かの見た夢の話、と思えばまたそれは別のせつなさがわいてくるけど。

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ぜんざい [食べること]

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結婚以来毎年ぜんざいを作ってはいたけれど、特に母に作り方を教わった記憶もなく、適当に作っていた。
が、いつも「なんかお店で食べるのとは違うなぁ」と思っていた。
くさいのか?豆の匂いが気になるというか。
先日急に、ちゃんと作り方を調べて作ろう、と思い立ち。

ああ・・・ゆでこぼしするのか・・・それも二回も。
うちの母、そんなことしてたんだろうか・・・
三回目の水たしで1時間煮込んで柔らかくして、さらにそれも捨てて、豆と同量の水と砂糖と塩を入れて煮る。

ちょっと甘すぎたけどおいしいのができあがった。
もっと早く調べて作ればよかったなぁ。

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東京難民 [映画]

適当に三流大学生生活を謳歌していた時枝修は、学費未納で大学を除籍、家賃も未納でアパートから身一つで追い出される。
父親が借金を抱えて行方をくらましたのだ。
ネットカフェで寝泊まりし、取っ払いのバイトで食いつないでいたがホストになり、果てはホームレスにまで落ちていく。

主人公がまあお調子者というか自堕落というか、でも日本の大学生って大半がこんなものかもしれないなぁ、と思わせる青年。
どこにでもいる青年だ。
ある日突然所属する場を奪われ、住む場所をなくした無知な人間のなんと頼りないことか。

転落がテーマであるなら、ホストのエピソードが長すぎるかなぁ。
ここまで金に苦労してきたにもかかわらず、最後は友情を選び、それも中途半端な覚悟だったために失敗し、おまけにそれが遠因で自分をひいきにしてくれていた客が転落しているというお粗末さ。
ヤクザのアツシも強面のわりにはずいぶんと甘くて、あれって結局主人公を自由の身にしてやったってことだろうな・・・
節々で物語の甘さが気になる。

甘いながらも主人公は成長し、きっとなんとか生きていくのだろう・・・と思いたい。
皆それぞれに生きる道を見つけてほしい。
それにしても小市慢太郎の「落ちたら這い上がれない社会が悪い」というセリフが後味悪く記憶に残る。
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