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2014春のドラマ [日記]

映画も好きですがドラマも好きなのだよ。
ということで春ドラマのことなど。

俺のダンディズム
出身高校が同じというだけで、一方的に応援している滝藤賢一主演。
真面目にコツコツ働いてきた段田は、お気に入りの女子社員が「ダンディな人が好み」ということを知り、ダンディな男になるためその道をさぐるお話。
まあくだらないといえばくだらないが、初回は時計のお話で、いろいろな薀蓄もかませながら、怪しい雰囲気たっぷりのマダム(森口瑶子)が段田にダンディ道をレクチャー。
普通のサラリーマンが奥さんに相談もなしに60万もの時計を買うなんて、おとぎ話だよな~と思いつつも、意外と勉強になるドラマ。
二話は万年筆がテーマだそうで楽しみ。


BORDER
死者と会話できる刑事の話、と聞いて「大丈夫かテレ朝!」と思った人は多いに違いない。
しかしふたを開けてみれば一話と二話のまったく違うアプローチでなかなかに魅せるドラマ。
次回がどんな話かワクワクする刑事ドラマは久々かも。
今クールでいちばん面白い。

リバースエッジ 大川端探偵社
もうゴールデン主役は嫌だ、とオダジョが言ったとか言わないとか。
でも確かにこの人、深夜で胡散臭い人をやらせるとこれ以上ないくらい変なオーラを発する。
探偵事務所の壁に何故か国芳の絵がバーンと。
ちょっと不思議な能力(予知夢?)を持った人っぽいけど、壁の絵のせいか違和感がない。
ん?現実感がないのかな。ある意味深夜ドラマらしいドラマ。


神谷玄次郎捕物控
NHKのBS時代劇。
主演の高橋光臣氏、経歴によると顔を数回は見ているはずだけど記憶なし。
最近の俳優さんにしては珍しくカツラがよく似合う。
剣の達人という設定で、殺陣もちゃんとしてるし、着物の着くずしかたが非常にうまい。
裾捌きとか誰に教わったのか、いかにも江戸っ子っぽくて鯔背。
珍しく色っぽい役の中越典子もいい。音楽も渋い!
5回で終わってしまうのはもったいない。

そしてビター・ブラッド
初回は面白かった!オープニングの映像も音楽もスタイリッシュ。
昭和の現実離れした刑事ドラマって感じで笑いのツボもちゃんと押さえていた。
しかし二話が・・・豪華な俳優陣を全然うまく使えずに添えてあるだけ。
原作は事件がひとつで一冊。要は事件そのものはほぼ全部ドラマ版のオリジナルなわけ。
これは相当しっかりした脚本を書ける人を使わないとキツイよね・・・
親子刑事ってことにしばられちゃってずいぶん窮屈な内容になってしまった。
もちろん、単なる佐藤健ファンとしてはお楽しみポイント満載だけど、ドラマの出来としては今後とっても不安。
最後まで見るけどね!


初回を見てリタイアしたドラマ。
MOZU
今後の展開が気になるけれど、やたらに喫煙シーンが多いことに閉口。そんな安直な演出ばかりじゃ見飽きるかな、と。続きはWOWOWで放送だから最後まで見られないし、というのもある。

続・最後から二番目の恋
序盤はよかったけど後半が退屈。やはり無理に続編を作るとこうなっちゃうのね。

アリスの棘
まあぼちぼちよかったけど、続けてみるほどのことはない。

TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部-
決め台詞が少し鬱陶しかった。

Smoking Gun~決定的証拠~
映像がチープすぎて泣ける・・・

その他
ダンナが見てるブラック・プレジデントはちょいちょい見てる。
会社ってのは一概にブラックとかホワイトとか決められないもんだよな~、と。
ま、世の中なんでもそうだけど。
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