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刈谷探訪 [日記]

刈谷市美術館へレオ・レオニ 絵本のしごとを見に行ってきた。
色がきれい。
絵に立体感があって温かみを感じるのは、貼り絵の手法を使っているから。
ていねいな仕事。

DSC_0638.JPG

グッズが豊富でついいろんなものを買いそうになったけれど、我にかえってポストカードのみに。
このカメレオン型のポストカードかわいいでしょー
友人の子ども宛に送ろうかなぁ、と思っている。
このカメレオンはかなり気に入ったので、普通の形のカードも買った。
あー、でももうちょっとカード買ってもよかったかも。
コンパクトミラーもやっぱ買えばよかった。
実は額装のポスターも迷ったんだよね・・・あう。

お昼はサンダンスというハンバーガー屋さんへ。
満員だったので少しだけ待たされてから入店。
アボカドの入ったバーガーを。
・・・うん、普通かなぁ。パテに個性がないというかパンチがない。
もうちょっと塩コショウきかせてもいいと思うけど。
スペアリブはおいしかった。

刈谷のハイウェイオアシスで野菜を買って帰ろうとしたけれど、15時過ぎというのに駐車待ちの列。
あきらめて帰宅。
未だにここってこんなに混むんだなぁ・・・

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百瀬、こっちを向いて。 [映画]

パッとしない学生生活を送っているノボル。
幼馴染で同じ高校の先輩、宮崎と久々に顔を合わせると、百瀬という女の子を紹介され彼女と付き合うフリをしてほしいと頼まれる。
宮崎は徹子という女子と付き合っているいるのだが、百瀬と二股をかけている、と噂がでており、それを払拭するためにノボルをカモフラージュに使おうというのだ。
宮崎に恩義を感じているノボルは断りきれず、百瀬と表面上付き合うことになるが。

冒頭の百瀬がノボルを振り回す様子が楽しい。
手汗がひどくてキモいと言ったり、昼を一緒に食べようと押しかけてきたり、一緒に帰ろうと誘いながらも、校門から一歩出るとカモフラージュの時間は終わりとばかりに走り去っていく。

ちょっとハーフっぽい顔立ちにがっしりした体型の百瀬と、ひょろっとしていつも所在なげなノボルの対比がすごく面白い。
このノボル役の竹内太郎くんとやら、わたしは初めて見る顔なんだけど、ぬぼーっと眠たそうな顔の、いかにも教室の片隅にひとりふたりはいそうなタイプ。
右往左往する様子がとてもかわいい。
公式サイトを見るとちゃんと美青年なのね。
その点では大人のノボルを演じた向井理と同じタイプか。
もっさい男も演じられる美形な俳優っていいと思う!

ノボルにはとことん強気な百瀬だけれど、好きになった先輩に対しては臆病というか。
一瞬でも通じ合えれば二番目でもいいだなんて、十代の女の子の考えることじゃない気がするけどね~

山崎役の工藤阿須加くんは工藤公康の息子さんだそうで。
そういや八重の桜で八重の弟役だった人・・・全然気づかなかった。
この映画はこの若い男の子ふたりがとってもよかった(や、女の子もいいんだけど)。
ノボルに尊敬してます、と言われた時の表情の壊れ方がよかった。

淡い美しい春の光。
振り向きそうで振り向かない短い髪の少女。
肢体のアップ。
何もない空。
瑞瑞しい映像というのはこういうことなんだろうなぁ、と自らのそう美しくもない高校時代を思い出したりなんかして。

それにしても裏でちゃんと計算ができる女ってすごいわ・・・
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