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浜端ヨウヘイ monthly「BAND!BAND!BAND!」 [音楽]

於 名古屋アポロベース 2014年6月23日

ええ、もうオーガスタの罠にどっぷりはまってますけど何か?(はまり歴17年か・・・)
去年オーガスタに新人が入った、ふーん、なに名古屋ライブあるんだ~
と、ふらふらと12月のボトムラインに行き、それからさらに4本目(多分)がこのライブ。
そろそろファンとしてちゃんとレポを書く時期になったのではなかろうか・・・
や、まだまだ初心者ですけど。

新人とはいえ30歳。しかも192センチ肉厚の見事な体躯にヒゲ面。
なのになんでしょね、彼はとってもかわいらしいのです。
おひさまの温かさとおいしい水と朗らかな空気を吸収して、すくすくニョキニョキ真っ直ぐに大きくなった男の子。
そんな印象。

歌う歌もストレート。小細工なんぞ使わずに今出来うる限りの魂を込めて歌う。
とっても新鮮。
そんなライブが楽しくなかろうはずもなく。

ひさしぶりのバンド編成ということで三人とても楽しそう。
とは言ってもわたくし、かなり端っこに座ってまして、ヨウヘイくんが通常の立ち位置にいると、ドラムがほとんど見えない、という位置におりまして。
たまにしかドラムの方の表情は確認できなかったけれど、うん、まあ概ね笑顔だったでしょう。
わたしにとっては最初のヨウヘイライブがこの形だったのでちょっとウキウキ。

以下多少ネタバレ

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グランド・ブダペスト・ホテル [映画]

1932年、グランド・ブダペスト・ホテルをとりしきるグスタヴ・Hは名コンシェルジュ。
常に顧客の満足を得るために気配りを絶やさない。
しかし常連客のマダム・Dが不審死。
あろうことか殺人犯の疑いをかけられる。
疑いを晴らすため、ホテルの威信を守るため、グスタブはロビーボーイのゼロと世界を駆け巡る。

監督のウェス・アンダーソン、名前はよく見聞きするけど何か見たっけ・・・と調べるとザ・ロイヤル・テネンバウムズしか見てないや。
あんまり記憶にないかな。グウィネス・パルトロウの不機嫌な顔くらいしか覚えてない。

三谷幸喜の映画のように有名な俳優さんが大勢出ている。
一言でいえばおもちゃ箱のような映画。
良き時代のヨーロッパのゴージャス感だったり、美術衣装の美しさ、こだわり。
どれも美しく楽しい映画。
大人になってお金持ちになり、ホテルを買い取ったロビーボーイのゼロが、作家に語り聞かせる、輝かしい時代のお話。
それは本になって出版され、作家亡き後は、名も知らぬ市井の少女の心をときめかす。
胸躍る冒険譚を美しい折り紙で幾重にも閉じ込めたようなかわいらしいお話。
これ、実はスクリーンよりもDVDでじっくり部屋にこもってみる方が適した映画なのかも。
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スイートプールサイド [映画]

予告を見る限り、ちょっと変な輩をひきつけそうなカホリがしておりまして。
平日の夕方の回、おじさんばかりが劇場におりましたとさ。笑

高校一年になっても下の毛が生えてこないことを悩む太田は、同じ水泳部の後藤綾子の毛深さをうらやましく思っていた。
ひょんなことから後藤に毛深いことでどんなに悩んでいるかを告白され、戸惑う太田。
しかも自分ではうまく処理できないから、とあろうことか太田に毛を剃ってほしいと頼んでくる。

いやぁ、これね、テーマがやはりテーマだけに、よく映画化できたなぁ、と。
案の定スポンサー集めるのには苦労したみたいだけど。
わたしも実は体毛は濃い方なので、綾子ちゃんが泣きたいほど悩む姿はものすごくわかる。
ま、わたしは自分でちゃっちゃと剃ってたけど。

予告のイメージとは違って、剃るシーンは比喩表現の映像が面白くてかなり笑える。
真剣に悩んで思いつめている少女を前に、少年の妄想は膨らむのだ。
あのスカートの奥にも毛がたくさん生えているのだろうか、と。
いっぽう手足ツルツルになった少女は大喜び。
けれどまた毛は生えてくる。
週に一度のペースで彼らはふたりの秘密の時間を過ごすのである。
しかしそこには当然邪魔が入る・・・

二人の蜜月、急展開の四角関係、そして感情の大爆発!
いやあ、よくできた青春映画。
キワモノだと思って避けているならもったいない。

刈谷友衣子はまほろ(ドラマ)で見たときは大人っぽい子だな、と思ったけど、こうやって見るとまだまだ幼いのだな。文句なくかわいいです。たとえ特殊メイクで毛深かろうと。
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GREEN MIND 2014 [秦基博]

2014年6月8日 於 名古屋国際会議場 センチュリーホール

このブログに秦基博カテゴリーがあることすら当の本人が忘れかけている今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
一度やめたファンクラブへ出戻り、CD付チケットをぽちっとしたのは数か月前。
やってきたチケットは一桁!しかもほぼセンター!
秦のつま先からモワっとした毛の先までよく見える場所。
この強運が、なぜ燃え上がる思いを抱いていたころになかったのだ、と友とふたり文句を垂れ。
友は「毛穴が見える!!」と興奮していたけれど、毛穴が見えたからといって幸せになれはしないのだよ?

なんだかゆるーい雰囲気のまま友と合流。
友曰く、ツイッターで久々に秦検索かけたら、秦くんが好きすぎてどうしよう!って言ってる人がたくさんいるんだよ!と。
え、そんな人いるの?いるよ!
というかセンチュリーソールドアウトしてるじゃん!だって秦だもん。なんだそれ。
というまさに好きすぎてしょうがない人が聞いたらムッとしそうな会話を繰り広げる。

のどの調子がすこしよくなかったみたい。
でも相変わらずマイペースで堂々とした歌いっぷり。
ああ、もうこの人はこのくらいの規模のホールで歌うのが当たり前になってしまったんだなぁ、と改めて思う。

以下ネタバレ(というほどでもない)多少あり

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まだまだ育ってます [土いじり]

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すいか。
小玉スイカはまだ直径7センチ弱。
どこまで大きくなるのかな。
同じつるには実が何度かついたけれど、一枝一個のおきてを守り摘果。
だけどほかの枝には全然実がつかない。
どころかハダニの勢力に葉がぼろぼろ。
多分この子しか収穫できないだろうな・・・


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そしてきゅうり。
実はたくさんなるけど大きくならずに枯れてしまうので調べたら摘芯の必要が。
わたし昔植えたときそんなのやったっけかなぁ?
全然覚えてないや。いちばん最初に植えた年は全部うまいこと収穫できたんだよね・・・(まだ新婚当初で、借家の時代)
あれからマンションに越してからきゅうりがここまで育ったことがなかったから、育て方をすっかり忘れてしまったのか。
摘芯したらあっという間に大きくなったこの子。
サラダにしていただく。
ちょっと歯ごたえがイマイチかなぁ。
今度は漬物にしよう。
ただこちらもハダニがすごいことに。夏までもつかしら。

プチトマトは順次収穫中。
今まで育てた中では一番皮が薄くて出来がいい。
バジルもいい感じに育ってる。
トウガラシは緑の実が数個なっている。
相変わらずアブラムシがいるけれど、最近どうやらテントウムシが巡回してくれてるみたいで、めちゃくちゃ増殖したりはしない。
姿を見かけたのは一度だけだけど、テントウムシ様もっと我が家にきてちょーだい!
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女子ーズ [映画]

前任の戦隊が任期満了(!)、新たな戦隊を結成するのに名前に色が入っているから、というだけの理由で集められた女子5人。
5人そろえば必殺技ができ、強い敵もあっさり倒せるのだが、なかなか5人そろわない。
なぜなら、女子とはそういうものだからである・・・

最近ダンナが有村架純ちゃんに夢中なんですね。
お弁当屋さんやらボディソープやらのCMが流れるたびに「かすみちゃーん、かわいい~」とデレデレしております。
そういうわけでダンナのお供で見たのですよ。
こういう緩い映画は嫌いじゃないし。

でも想像以上に緩かった。
佐藤二朗はちょっとやりすぎかなぁ、と思う。
いくらなんでもひっぱりすぎでしょ、というシーンもある。
が、概ね面白い。

概ね面白い、って感じでもういいんじゃないでしょうか!
そういう映画だと思います。
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ちりめん山椒 [食べること]

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先日朦朧としながら処理し終えた実山椒。
アク抜き、下処理を済ませ、めでたくちりめん山椒を作ることができた。
来年はもう少し少なめのを買おう・・・
お店で買うものよりもスーっとする。
鼻に抜けます。さすがジャパニーズペッパー。
昨日は冷奴にのっけていただいた。
うまうま。

ちなみに下処理は10分くらいゆでるだけなんだけど、湯気に顔をつっこむと相当な刺激。
嫌じゃないけど、ちょっと変な声が出るレベルでスースー爽やかな刺激!
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万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳- [映画]

そこそこ宣伝していたのであらすじははしょる、というか書く気にならない。
原作の松岡圭祐氏の催眠を以前読んで、こういうの映像化難しいけどうまくいけば面白いだろうなぁ、おどろおどろしくって、と思っていた。
なのでこのシリーズもそんな感じだとイケるかも、と見に行ったのだが(このシリーズは未読)。
わざわざルーブルまで行って撮影してるけど、そこまでするほどの出来かと聞かれると、ごにょごにょ口ごもっちゃうね。
ごめんねルーブル、ってつぶやいちゃうね、あたい。

万能鑑定士、という設定の面白さ、彼女があらゆることを記憶する能力を得たいきさつなんか相当面白くみせることができるはずなのに、つまらない。
綾瀬はるかかわいい、かわいい、ボケたアホな女子高校生時代のセーラー服姿がかわいかったなー
という部分しかほめるところがない、というのは本当につらい。
出演した役者が非常に気の毒な出来。

監督誰なんじゃい!と思えばGANTZとか図書館戦争の人なのね~
まあ、今回の題材が合ってなかったのかもね。
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イケてない接客 [日記]

先日とあるカフェでランチを食べた時のこと。
表の看板にランチが三種類書いてあった。
そのうちのひとつを注文すると「さきほどラストだと言っていたかもしれませんので確認してきます」
で、結局売り切れで違うものにした。
まあ、これは仕方ない。

しかし表の看板に売り切れなどの表示はしなかったようで・・・

あとから入ってきたカップルが席についてメニューを受け取ったのだが、それを出した店員の男の子、売り切れのメニューがあることを説明しないまま席を離れた。
ダンナが「おいおい、あいつ何も説明しなかったけど大丈夫か?」と(元接客業なだけにこういうのが非常に気になるのだ)ぶつぶつ言う。
カップルは予想通り売り切れのメニューをオーダー・・・
すみません、そちらは売り切れで、と店員さん。
カップルのテンションがダダ下がるのがわかりやすくて笑えた。
でもこのメニューにひかれて入ったのに「売り切れ」って言われると確かにその店の印象ってものすごく悪くなるんだよね。
面倒でも表の看板には表示したほうがいいと思う。

それにしてもあの店員さん、動作もだらっとしていた。
せわしないのも嫌だけど、ゆったり余裕のある接客とダラダラして接客って、まったく違うものなんだよな。
そこんとこちゃんと教育しないと。
ランチの味は悪くなかったけど、多分二度目はないわな~

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ブルージャスミン [映画]

ケイト・ブランシェット演じるジャスミンは、ニューヨークでセレブ生活を謳歌していた。
不動産で財を築いたハンサムな夫、彼の連れ子との関係も良好。何の不満もない生活。
しかしその生活は、夫の詐欺まがいの行為によって生み出されたものだった。
すべてを失ったジャスミンはサンフランシスコに住む妹ジンジャーの元へ身を寄せる。
セレブ生活をあきらめきれないジャスミンは、なんとかあの世界に戻ろうと必死にあがく。

いやー、なんか久々に疲れる映画だった!
ジャスミンという女性はもともと頭がよくて、大学に通っていたころに夫に見初められ、学業をドロップアウトしてしまう。
その後は贅沢三昧の生活で、自分の力で生活をしたことがない。
セレブの世界を失ってようやく自分には何もないということにうっすら気づいてしまうのである。
けれど当然プライドだけはエベレスト並みに高いものだから、そんな事実に気づかぬふりで、資格をとるだのなんだの、一応文句を言いながらも生活費稼ぎに働いたりもする。
ここじゃない、こんな世界はわたしの住むところじゃない、と呪詛しながら。

元の生活に戻るために嘘を重ね、己から目をそらし続けた先にあるものは・・・
まあそりゃ当然、まともな生活ではないのだ。

セレブ時代とサンフランシスコでの生活は交互に映し出され、セレブ時代だってそんな幸せじゃなかった様子が見えてくる。
でも幸せ云々というよりは、その生活のなんと空疎なことか!もう驚くくらい何もないのだ。
事実、すべてを失ったジャスミンに手を差し伸べる友人すらいないのだ。

そして輝かしくも空疎な生活を失った原因が明らかになってさらに、ジャスミンという人間の愚かさに溜息がでるのである。
悪い人じゃないんだけどね、ただ、からっぽ。
ある意味ホラーに近い映画だと思うわ。

対して妹ジンジャーの泥臭さもまた印象的。
ジャスミンとはまったく違う本能的な生き方。
身の丈を知っている、というか。これってけっこう重要なことだよなぁ。
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