熟睡

熟睡アラーム

もともとものすごく寝つきが良い方で、布団に入ると１，２，３くらいでねむってしまうたち。
よほど前の日に深酒をしたとか、寝る前に水分をたくさん摂ったとき以外はまず夜中に起きない（まあぜんそくがひどい時はこの限りではないけど）。
寒さとか暑さとか無関係。

ただ今年の夏は蒸し暑かった！
とにかく蒸して、風が吹かなかった。
うちはまったくエアコンを使わないので、夜寝入りばなに風が吹いてないと辛い。
今年は扇風機の稼働率が高かったなぁ。

その蒸し暑さのせいと、夜更かしのせいで、寝つきと朝の目覚めがとても悪くなった。
寝起きはとてもいいほうなのに、携帯のアラームをスヌーズにしておくと延々起きられない。
そこで睡眠アプリを試してみることに。

端末の加速度なんちゃらいう機能を利用して、寝返りなどの動きで浅い睡眠と深い睡眠のグラフを作ってくれる。
まあ専用端末じゃないし、過度な期待は禁物かもしれない、と思いながらも使ってみると、案外これが面白い。
グラフがちゃんととれている・・・
そして案の定眠りが浅いことが判明。
でもこれって寝相が悪いだけなんじゃ？という疑問もあるけれど。
今日はすっきり起きられたな、というときは、深い眠りがちゃんとできている日だったりして、そうデタラメなものでもないみたい。
美容とかダイエットとか睡眠リズムのグラフもあるので暇なとき見入ってヘラヘラしてる。

寝入りばなに音楽をながすこともできる（試したけどわたしは無音のほうがよく寝られる）し、設定によって眠りの浅いタイミングで起こしてくれる機能もある。
どうもわたしは朝方に深い眠りがくることが多いみたいで、今まできっちり設定時間にしかアラームが鳴らなかったけど、今朝初めて15分前に起こされた。
そしてぱっちり目が覚めたので「おお～」とひとり感動。

寝る前にセットするとき、電池を消耗するから充電しながら使ってくれ、とメッセージがでるけれど、わたしのタブレットでは5%くらいしか減らないので全然平気。
アプリのおかげで睡眠に気を付けるようになって、少しだけ早く寝るようになった。
意識改革としては十分に役立ってるかな。
まあ最近はかなり涼しくなってきたので、いい感じに寝ております。