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FM AICHI 45th Anniversary Special Live [TarO&JirO]

於 Zepp Nagoya 2014年12月24日

招待制のライブ。当たらなくては参加できない。
友だちと会社の若者にも申し込んでもらった。
自分ももちろん。当たった。800組1600名招待のところ、やってきた当選ハガキの整理番号1100番超え。どういうことですか。
ツイッターでつぶやいていたので、直接頼んだ以外にも申し込んでくれた人がおり、もう本当に感謝。
気にかけてくれる人がいてわたしは幸せ者です。
と、言いつつ、結局わたしが最も遅い整理番号だったことに、若干の切なさを覚えたりして。

Uさんが20番台という整理番号を引き当て、譲ってもらった。
本当にありがとうございました。
おかげさまでHanakOふたり、最前列に陣取ることができたのであった。
うーん、でもちょっと端。
ふたりのマイクの位置が、ステージの広さの割には近め。つまり中央にギュッとなってる。
もう少し真ん中に行きたい・・・といつもはヘタレで自分から知らない人に話しかけることのできないわたしだけど、勇気を振り絞り、隣のひとりで来ていた男性に誰のファンですか?と声をかける。
すると誰のファンでもないので、と場所を代わってくれた。
あの男性にも感謝!だいぶんタロくんに近くなった。

フロアモニター(で合ってる?)が並んでいて、ジロくんのキックドラムが全然見えなかったのが残念。
ステージの袖がよく見えたので、HanakOふたり、かなり無口になってそちらを凝視。笑
開始数分前に二人が楽屋口から出てくるのが見え、それだけでもうふたりともウキウキ。
この日はラジオの生中継が入っているので、どうかな、ふたり緊張してないかしら、と思ったけど、まーったくそんな気配もなく、いつのもラフな空気。
でも会場いっぱいのオーディエンスを見て嬉しそうだったな。

出てきてすぐ、ジロくんがキックを蹴ると、想像以上に大きい音がしたのかびっくりした顔でタロくんと顔を見合わせて笑う。
それにしてもステージ広い。奥行がずいぶん余っている。横も・・・
セットがないからちょっと寂しいような。

と、思ったわたしが浅はかでございました。
こいつらどうなんだ~?という雰囲気ムンムンの会場の空気を、
タローからメリクリスマース♪とまずはクリスマスソングで笑いを誘う。
そしてちょっとほぐれた空気を打ち砕いたのがペロレラ・レボリューション。
つかみはわかりやすく。うまいこと会場を自分たちのペースに巻き込んでしまう。
会場の空気がだんだん温まってくるのが背後から伝わってくる。
広いステージをタロくんが動き回る。
下手のほうに行こうとして、モニターにコードがひっかかる場面も。笑
まあでも、ペロレラは初聴でやるコールアンドレスポンスとしてはやっぱ難しいよね。

次はOut Breakからのツバメ返し。攻めるね~
この曲ホント好きなんだよな。
と、間奏の時わたしたちの目の前に出てきてギターを弾いてくれた!
かっ
かっっ・・・うぅ~
涙出そう。今書いてて思い出すだけでも泣ける。
最後はひっくり返って弾いてて、ジロくんが「やってんなー」って感じの表情で見ているという。
うん、ステージ、全然広すぎない。

ここで自己紹介とライブの告知など。
冷静にジロくんがこなしておりました。

最後はSilent Siren。
またもやタロくんが目の前に。こ、殺す気か、君は。
なんであんなふうに指が動くのかなぁ。魔法のようだわ。
ジャンプしたときにおへそが見えた。笑
ギターのリフをちょっと変えたとこがあって、ちょっと驚いた。
この大きな舞台でやっちゃうのね~
この時タロくん若干「へへ」って顔をしてたような気がするんだけど。
いきなりやったのかしら?

照明もすごくて、ストロボたいたときみたいなフラッシングもあった。
あれポケモン事件以来遭遇しなかったけど、ここ数年またよく使ってるライブが増えた気がする。
それにしても、たったふたりであの音あの迫力。
2000人入る会場でもまったく気後れすることのないあの度胸。
さすがわたしが惚れた男たちよのぅ←

そしてあっという間の15分。
ギターはその場に置いて退場。
スタッフさんが全部片づけてた。こういうイベントライブなら当たり前か。
いつもは自分たちで片づけてるからね。

終わってすぐ、後ろから「すごいね!」という声が聞こえてきて無性に嬉しくなる。
もう胸がいっぱいになってしまって、場所を代わってくれた男性にお礼を言っていったん退場。
出ようとしてみれば、本当にすごい人。ぎゅうぎゅう。
これはとてもいいアピールになったよ、きっと。
ライブを楽しもう、という気持ちの人がほとんどだしね。

次の演者が歌っている間、物販の近くでふたりして放心。
言葉少なく茫然と立っている様子、きっと物販の人は不気味だったろうな。
次の→Pia-no-jaC←が始まるころには魂が戻りつつあったので、会場にもどって聴いた。
うん、かっこういいね。これぞライブって感じ。
でもやっぱりどこかわたしの体はTarO&JirOでいっぱいだった。
もうこれ以上音楽は入らない!と→Pia-no-jaC←で締めて会場を後にした。
大満足。とても15分だったとは思えない充足感。
名古屋駅で遠征HanakOさんとまたねバイバイして帰りのバスを待つ。

もう、わたしの2014年おわったぜ。
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