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また江戸へ行ったんです [日記]

美術館のつぶやきにのせられて、ちょいと江戸へ行ってまいりました。

時間の早い新幹線だったので、美術館があくまでCOBI COFFEEで一服。
蒸し暑さに思わずアイスコーヒーを注文(たしか豆はパナマ)。
ネルドリップで丁寧に抽出。
アイスコーヒーというと深入りのがっつり濃い味のものが多いけど、ホット兼用のために軽めの味わい。
ああ、こういうのもいいね。でも氷が解けるとまずくなりそうだったので、急いで飲み干した。
大納言羊羹も美味しかった。

まずは根津美術館へ。
ほぼ開館と同時に入ったけれど、にぎわっている!
江戸のダンディズム、刀から印籠までという展示なのだが、昨今流行っているゲームのせいか、刀剣の展示室は熱気に満ちていた・・・!
刀剣ってもともと一定のファンがいらして、徳川美術館の展示を見に行ってもそれなりに人がいる。
そこへさらにゲームの影響でファンが増え・・・

もうすでにこれは刀というよりは装飾品だよね。
こんなとこに装飾品ついてたら、ちゃんと刀握れないし。
ああ、こんなところに龍の彫り物なんてしちゃって・・・強度が・・・とかダンナとコソコソ話したりして。
日本人が平和ボケなのは、この時代からなんだよな・・・などと思ってみたり。
わたし実は刀そのものよりも鍔のほうが好きで。
数点鍔の展示もあったけど、ごてごてしすぎてあんまり好みじゃなかったなぁ。
以前岐阜県博物館で見た、成木一成氏の鍔のほうが断然素敵だと思う!!

こんでいたのはその展示室くらいで、他のは空いている。ま、こんなもんだよね。
印籠も面白いのになぁ。
これまた印籠そのものよりも、根付のほうが好き。
かなり大きい根付もあって(印籠とのバランスなのか、持ち主の好みなのか)どれも細工が素晴らしくって溜息。
根津美術館のコレクション、入場券にもなっている双羊尊がかわいい。
饕餮文(とうてつもん)の器がたくさんあって、好きな人にはたまらないんじゃないかな。



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味覚 [日記]

某ブログを読んでいて、あれこのお店の名前聞き覚えがあるけどどこだっけ、と検索したら出てきたのが食べログのページ。
レビューをつらつら見ていたら、ものすごく辛辣なコメントが。
なんでも名古屋は麺類不毛の地、なんだそうだ。あらそうですか。
特にパスタがダメなんだとか。
へえ、どんな店に行っているのかな、とそのレビュアーさんのページを見てみたが。
わたしが美味しいな、と思う店に一軒も行っていない。

ラーメンは何軒か知ってるお店があったけれど、わたしが「ここは麺が残念だな」というお店を絶賛していた。まあ確かに麺以外はおいしいんだけどそこ。
あそこ自家製麺じゃないのに自家製麺なのか?って感じで書いてあったし。あーあ。

そして喫茶店やカフェは喫煙できるところが多いから行かないって・・・いつの時代の話だろう。
昔ながらの喫茶店ならその通りだけど、ここ数年で出来たカフェは、まともなところならまず禁煙ですけどね。

確かに料理に関しての知識は豊富そうだし、舌も肥えてらっしゃるんだろうけど、やはり食べ物って好みによるところが多いし、住んでいる地域のすべての店で飲食できるわけもないんだから、あまりその土地はなんとかが不毛、ってことは言わないほうがいいんじゃないかなぁ、と。
あ、でもわたしも去年、「青山は喫茶店がない!不毛地帯だ!」と文句垂れたけど、先日行ったらそこそこあった(青山広い)。
人の振り見て我が振り直せ、か。

その人はあんかけスパは名古屋の悪しき名物、みたいなことを書いていたけど、それには賛同する。
あれが名古屋名物とテレビで紹介されるたびに憂鬱な気持ちになる・・・

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同窓会 [日記]

先日高校の同窓会がありまして、参加してきたのである。
クラスのではなく、学校全体で毎年一度行われるもので、その年に卒業した学年、卒業して10年20年の節目の学年が重点的に集まりましょう、というもの。
もちろんその他の学年も出席していい。
今回節目ではないものの、仲間内のひとりが「集まりたいんだけど」と言うのでなんやかやと7人ばかり、すんごいアウェーな中ご歓談してきたわけ。

いちばん集まるのがやはり卒業したての子たち。
やたらとリュック背負ってそのまま食事(立食形式)してる子が多かったな~
ていうか、若いよね~無駄に元気だよね~もう自分たちの子どもと同じ年代だよね~やーねー
とか言いながら。友人Rは「なんかアリみたいね、あの若者たち」と言うとりました。
なんだそれ。

節目の学年でわたしたちより上の学年の方々は3歳上。
うーん、あれが3年後!?と恐れおののいたね。
やっぱ45歳すぎると加速度的に老いが忍び寄るのかね・・・

その下、7歳下の学年の子たちは少なかった。
37~8歳。仕事に子育てに忙しい時期だよね。でもうちらのときはもうちょっと集まっていたっけ。

総会が終わってから集まった7人で鳥貴族へ行った。
初鳥貴族だよ!味は・・・まああんなもんだよね・・・しょっぱかったな。
飲み物はたくさん種類があって楽しい。

でまあ、集まるのは久しぶりなので近況報告。仕事や子どもの話なんか。
でもいちばん盛り上がったのが健康ネタではなかろうか。
太った太らない、疲れが取れないのなんの。

Kくんは高校のころから40歳くらいの風格ある子だった。
しかし、7年前の同窓会で時代が追いついたね!という感じ。そして今回も。
もしかしたら50歳くらいになったら「若いね」ということになるのだろうか。
ちなみに頭髪も当時からかなりヤバそうな雰囲気だったのだが、いろいろ努力しているらしく、あのころをキープしていた。ふむ、ああいうのって効果あるんだ。

わたしとTくんはジム好きという共通点があるので、筋トレのあとにプロテインは飲むべきか、飲むなら何がいいか、と語り合った。
くだらなくて、楽しいよね。
Fちゃんが「楽しかったよね~あの頃は。いちばん楽しかったかも」
わたし「うん、確かに楽しかった」
R「えー・・・楽しかったのかどうかよく覚えてない」

ちなみにRは同級生のIくんの話になると「うわー、卒業以来全然会ってない!元気なの?会いたいな~」とのたまったが、皆に「前の同窓会で会っとるやないかい!ていうかアンタめっちゃしゃべっとったやないかい!」と突っ込まれていた。
いやはや、いい友人をもったものだ。

次は3年後だね~元気に会えるといいな。
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転ばぬ先の杖 [日記]

先日こんなものを買った。



いわゆるライブ用耳栓というもの。
最近までこんなものがあるとは知らなかった。
ライブ後に耳がぼわーっとなった経験、多くの人があると思う。
あれって一種の難聴状態らしく、女性は特にそういったことが蓄積すると難聴になりやすいらしく。

わたしはライブが原因ではないけれど突発性難聴になったことがあるので、もしかしたら耳は丈夫なほうではないかもしれない、と不安になって買ったわけ。
タロジロは結構爆音だしね。音はちゃんとチェックしているみたいだけど、予防するに越したことはない。
わたしはかなり軽度だったのですぐ直ったし、聴こえが悪いというほどの症状はなく、ひたすら耳鳴りに悩まされた。
普段頭痛とか耳鳴りってほとんどないから、たまになると気になって仕方がない。
ああいうのは嫌だし、ましてや音楽が聴こえなくなるなんて耐えられない。

で、いざ耳栓買ったわいいけど、7月までライブの予定がなくて何かで試したい・・・と思っていた。
すると見ようと思っていた映画、見た人の感想を読むと爆音で耳栓した!という一文があり。
ホクホクと耳栓持参で出かけたわけ。

最初っから耳栓してたんで効果があるのかどうかよくわかんないな~、と思いつつ。
ちゃんと音楽聴こえるし、台詞も聞き取れる(聞き取れないとこもあったけど、あれは多分耳栓していなくても聞き取れなかったと思う)。
で、エンドロールが流れ出してから耳栓取ったんだけど。
あ、これは・・・耳栓効果ばっちりだったかも。かなりの爆音だった。
たしかにこれを2時間はダメージあるかもなぁ。

ただまあ、耳に異物感はあるよね。慣れの問題か。
あとうまく装着できているのかどうかがいまひとつわからないのが難点。笑
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再放送? [日記]

先日会社のお昼休みにテレビを見ていた時のこと。
宝くじの番号抽選会の番組が突如はじまった。
そういえば年末ジャンボは見たことあるけど、通年こういうのってテレビでやってるんだね~
同僚は初めて見たそうな。
会場は東京宝塚劇場。宝塚歌劇団の方がステージ衣装で現れたのを見て、同僚が言う。

「宝くじだから宝塚の人が出てきたの?」
え・・・会場が宝塚劇場だからじゃない?
「あ!そっか」

同僚はけっこう天然だと思う。
抽選はデジタル方式だと不正が簡単だから、という理由からだろう。
ルーレットを回して矢を一斉に放つ(そのボタンを押すのが歌劇団の人の役目)。
キャンペーンガールは幸運の女神、である。
その佇まいも含め、かなりアナログな雰囲気である。

「ねえ、なんかものすごく・・・昭和っぽいよね」
そうだねぇ。あ、もしかしたら再放送かもしれないよ?
「ぎゃはは!何それ!そんなん誰が見るの」
かつて高額当選した人が、「あの興奮をもう一度!」とかいってリクエスト放送を依頼したとか

同僚、バカウケだった。
まあ実際に再放送やったら・・・苦情の嵐だろうな~

と、くだらないことを考える午後。
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そういう人はどうあれ見ないんだよ。それがイヤなんだ。 [日記]

先日、ツイッターであったこと。
フォロワーさんのひとりが、バクマンの特報を見て「キャスト逆なんじゃないの?」というつぶやきをした。

正直ですね、健ファン(神木くんのファンも)は去年の製作発表から散々耳にした言葉。
耳タコなんですよね。
わたしは原作漫画は読んでいないけど、最新のチラシを見る限り、見た目の雰囲気はそれぞれのキャラそっくりに見えるんだけどな・・・

んでつい、「監督も実力あるし、大丈夫」とリプライした。放っておけばいいのにね。
それに対する彼の言葉が「原作知ってると逆がいいって思う」
さらにリプしてしまったわたし、「文句は映画を見てから言ってほしい(後半略)」
「文句ではないです。予告を見た感想です」
だって。

確かに文句ではなかったかもしれない。素直な感想かもしれない。
でもこういう意見って、役者の演技力を軽んじてる場合が多い気がするんだよね。

わたしも今までイメージに合わない、という感想を述べたことはあったけど、違うな~と思っていても、ちょっとでも興味があれば見る。
見たうえでミスキャストだったね、ということもあれば、意外によかったとか、原作とはまったく別物だけど面白かった、という場合もある。
いろいろしがらみがあって決まるキャスティングっていうのはもちろんあるだろうけど、基本的には監督をはじめスタッフが「これがベスト!」と決めたことだし、その役者がどれだけイメージを裏切れるか楽しみなことだってある。

んーと、なにをイラついているのかというと、その逆でしょ発言をした彼。
おそらくバクマンが公開されても見ないと思うんだよね。
はなから映画を見る気のない人に言われたくないぜ!と映画好きは思う。
キャストのファンであればなおさら。

最悪なのは、公開が終わってテレビ放映のとき、ぶった切りにされたものを偶然目にして「おもろない」とか「違う」とか言われるケース。
劇場公開する時点で考え抜いて、思い入れのあるシーンを泣く泣く削っているのが映画というもの。
そのぎりぎりに編集されたものをさらに切っちゃう。
そりゃあ面白さが半減するに決まってる。画面だって小さいし、音だって違う。
そういうものを見てつまらない、と言うなんて!(確かにバッチバチに編集されていても面白い作品もあるけどさ)

見るつもりがないんだったらネガティブな意見をさらすな!と思うけど、まあそれも表現の自由にかかわってくることだし。
ああ。
世の中面倒くさいな、と思うのである。

一般人、単に趣味。映画を見るのが好きであれこれ書いているわたしですらこんな思いを持つのだから、批評家というのは本当に大変な職業だなあ、と思う。
別に誰かを傷つけたいわけではない。
ものすごーくオブラートに包んで「こうしたほうがよかったのに」と書いても「ひどい!」と思う人もいる。
明らかに監督がダメダメでそれを指摘しても、出演者のファンにしてみればひいきの役者が責められてると思う人もいる。
むずかしい。いっそのことこんなブログやめちまえば、と思うのだけれど。
うん、まあ止めない。多分。笑




だいいち健くんも神木くんも、あれだけいろんな役をこなしてるのにイメージ違うって、ねえ?
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足のずるむけ [日記]

足はずるむけになってはおりませぬが・・・

先日地下街を歩いているとき、3センチくらいの高さのパンプスをはいた女性が目に入った。
というのも、靴擦れしてしまったようで、もうそれはそれは痛々しい足取りだったのだ。
歩き方、ほぼおばあちゃん。

わたしも軽い靴擦れは何度か経験しているけれど、もうこれ以上ない、という靴擦れ経験が一度ある。
さしてヒールが高いタイプではなかったが、アンクレットのように足首にヒモがあるタイプで、そのヒモが通してあるかかとの部分、ここに入っている型崩れ防止の棒かなにかが当たって、かかとの上の部分(アキレス腱の下あたり)が猛烈に痛い。
歩き始めてものの30分で脳へダイレクトに激痛が・・・
あの時は街中で泣きそうになったなぁ。
まあそんな靴であってもゲルクッションなるものを貼ると平気ではける。
いい世の中になったものだ。

で、その地下街で見かけた女性、わたしが用事をすませてまた同じ場所を通りかかると、3COINSでクロックスもどきを買ったらしく、パンツスーツに派手な緑色のもどきをはいて、相変わらず足をひきずったまま歩いていたのだった・・・
お大事に・・・

靴ついでに。3月に奈良へ行ったとき、サボを買ったのですよ。
ならまちに風の栖という素敵な雑貨店があって、NAOTというイスラエルの靴を扱っているのだ。
前々から気になっていたのを思い切って買って、はいてみるとこれがまあ、歩きやすいのなんのって。
デザインもごくシンプルなのでいろんな服にも合わせやすい!


・・・はずだった。笑
わたしはけっこう服の振れ幅が広くて、ライブの時はけっこう格好いい系(と当人は思っております)とか和柄の服、普段はシンプルな感じのが多いのだけど。
どうにもサボが似合わない・・・
全滅というわけではないけれど、合う服、ほとんどなかった。

おまけにイスラエルは暑い国でサボをはくことが多いらしいのだけど、サボ、けっこう暑い・・・
革だし、かなりぴったりめのサイズを勧められたのでかかとが丸出しとはいえ、蒸れる。
春と秋だけだなこりゃ。
秋までにこのサボに合ういでたちを何か考えねば・・・

けど中敷きがだんだんと自分の足の形に変化していって、年を経るごとにはきやすくなるそうな。
むっふふふ。楽しみ。

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今年が10年後 [日記]

ブログのアクセス解析をたまにチェックする。
タイトルをいつも適当につけるので、アクセスされたエントリーのタイトルを見て
「なんじゃこりゃ?何書いてるんだろう」
と読んでみることがある。

今日もそんな記事があってクリックしてみると、2005年の山崎まさよし10周年のオーガスタキャンプのことを書いたものだった。
正確には、ライブが終わってから帰るまでのことなんだけど。

このライブ、まったく行くつもりじゃなかったんだけど、わかが「Aブロックのチケットが手に入ったから行こう!」と声をかけてくれたもので。
記事の最後に「わか、誘ってくれてありがとう。10年後もいっしょにライブに行けるといいね」と書いてあって。

あー・・・と、ちょっとブルーなスイッチが入ってしまったのだった。
あれからちょうど10年。

まさよしの歌は全然聴かなくなってしまった。
わかとライブに行くことはもうできない。

今年の20周年のオーガスタキャンプにわたしが行くことは、ないだろう。
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善光寺 [日記]

日曜日、エキストラのお呼びがかかるかな~と思っていたのがなしのつぶて。
で、善光寺へ急遽いくことになった。
七年に一度の前立本尊御開帳(まえだちほんぞんごかいちょう)なのだ。

善光寺へは数年前に一度行ったが、あの時はどこぞやに泊まってその帰途に寄っただけ。
長野駅って遠い!特急しなので3時間。
日帰りで計6時間の移動・・・もう若くないのだな~としみじみする。笑

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天気は快晴。お祭り?もあって長野の街は浮き足立っていた。
駅から善光寺への参道はなんと5月いっぱい歩行者天国なんだとか。
いろんなお店がならんだり、法被姿の人が踊ったり、山車が出ていたり。

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腹ごしらえをして(地鶏そば・・・鴨南蛮みたいなのとても美味しかった)、お参り。
まあね、正直わたしは寺社仏閣の建物を見るのは大好きだけど、仏像にはあまり興味がない。
建物も、もっとひなびた感じが好きだし。
何十分もまってお参りって、なんかちょっとな~なんて思ってしまう。
と、思いつつも、一応世界平和をお願いしておいた。
御本尊はかなり小柄だった。

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その後遊歴書房へ。
ビニール工場を改造した建物(表の表記はそのまま残っている)にある古本屋さん。
入り口にはカフェ(なんと休みだった!!)すぐ奥左手がそのお店。
広いスペースがあって、そこは今月いっぱい夜間はバーになるみたい。

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天井いっぱいまで詰まった本の洪水。美しく並べられた本。
店主はかなりの几帳面と見た。笑
美学がにじみ出ているお店だったなぁ。

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そこから歩いてすぐの新小路カフェへ移動。
こちらもちょっと裏路地で会社の倉庫をリノベーションしたお店。
広い、天井が高くて気持ちいい~
ベリーのワッフルを頼んだのだけどこれがなかなかおいしかった。
個性はないけれど、お値段も長野価格なのかずいぶん安い。
これでコーヒーがドリップなどのいっぱいだてなら言うことないんだけどな。

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このお店のお向かいも、同じ会社がリノベーションした建物で、シェアアトリエなんだとか。
ふむ、長野っておしゃれタウンだったのね。

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そしてまた別の古本屋さんへ行くも、どうやらお休みのようす・・・
どうやら、というのは、店の外に本が並べたままだったから。
商品を出したまま留守にするかな?とダンナと話していたのだが、よくよく見ると「こちらにお代を入れてください」と張り紙が・・・
な、なんというのどかさ・・・まあ貴重本はないんだろうけど。

山車の倉庫が開放されていて、どうぞ見ていってください、と声をかけられたので拝見。
すばらしく凝った彫りの山車。見事だな・・・
倉庫そのものも素敵な建物で、うちの近所のみすぼらしい山車の倉庫とはえらい違いだな~なんて思ったのだった。

飲み屋があつまる?小路で猫のしっぽ発見(下の写真の左側なんだけど・・・わかる?)。
声をかけるもこちらを振り向きもせずにナゴナゴ鳴きながらいってしまった。
どうやらサカっていらっしゃるようで・・・

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またゆっくり行きたいな。長野。

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不忍散歩 [日記]

GW、ちょいと江戸へ行ってまいりました。
不忍通りの一箱古本市が目的。
さぞかし東京は盛り上がるんだろうなぁと思っていたが、そうでもなかった。
というのも、名古屋の一箱古本市は一か所にぎゅっと集まっているのでそう歩く必要もないのね。
でも不忍は・・・点在してた。
谷根千エリアって結構ひろいのだけど本当に点在。
最初の出店場所までかなり歩いたわ。
日暮里の駅で降りたらものすごい人出ではあったんだけど、この日はお寺の紫陽花祭りもあったらしく、若者から年配のかたまでさまざま。
駅周辺や古本屋さんにはたくさん人がいたけど、とんでもない場所に出店した店主さん、人が少なくて大変だったろうな・・・

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有名なへび道というクネクネした裏道・・・でも有名になりすぎて裏道と呼ぶのははばかられるようなにぎわい・の道に亀の子束子のお店ができていた。
旅ベーグル(追加の焼き途中で買えなかった!)の並び。
おいてある商品は束子だけど、店内はとてもスタイリッシュ~
小さい束子をひとつ購入。野菜を洗うときに便利なのこのサイズ。
束子の親子亀。

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んでその近く?だったかちょっと記憶があいまいだけど、器のギャラリーがあってふらっと入ってみた。
大きなお皿にざくざくした模様が彫りこんであって、その上にガラスを流し込んだという代物があって、なんか不思議なお皿だったな。
お水張ってあるみたいに見える。
そのギャラリーになんと親戚の作品もあったという・・・
瀬戸だか多治見だかで焼き物をやっているのは、新聞なんかで名前を見て知っていたんだけど、こんなところで遭遇するとは・・・
全然付き合いがないので、どうして彼女が絵やデザインから焼き物に移行していったのかわからないけれど、なんか不思議。

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最近仕入れが多くて全然整理できてないんですよー、とお店の半分がつぶれていた古本屋さん。

古書ほうろうという古本屋さんは古本屋さんらしからぬ広さ。
通路はまあ狭いけど、普通の古本屋さんと比べれば広いかな。
ピアノが置いてあって弾けるみたい・・・

books&cafe BOUSINGOTはフランス関連の本が充実したお店。
ここでカップルの会話を盗み聞き。
性愛関係の本の棚を見て。
男「おお、男色の本がある」
女「え?断食のこと?」
男「ううん、男色。ほらこれ」
女「ふーん・・・美男子ってこと?」
男「はは、違うよ」
ま、女子はこれくらいのほうがかわいいですよねー

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こ、これがかの有名なD坂か!

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日暮里駅近くにいた猫。周囲に人いっぱい、子どもがなでようが観光客がカメラを向けようが、ぐっすり熟睡。大物である。

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そうそう、谷中霊園のあたりもぶらついてみた。
何年か前に雑司ヶ谷の霊園は散策したことがあったけど静かだった。
こちらはGWってこともあるのかずいぶんと賑やか。
大木がたくさんあって、普段お墓なんていらねいや!というわたしが「ここだったら骨うめてもらってもいいかも」なんて思ったのだった。
写真は、お墓を写したかったわけではなく、その向こうにスカイツリーが見えたからパシャッとね(目を凝らさないと見えないな)。

今回の写真はすべてトイデジでした。
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