まだまだ育ってます [土いじり]
すいか。
小玉スイカはまだ直径7センチ弱。
どこまで大きくなるのかな。
同じつるには実が何度かついたけれど、一枝一個のおきてを守り摘果。
だけどほかの枝には全然実がつかない。
どころかハダニの勢力に葉がぼろぼろ。
多分この子しか収穫できないだろうな・・・
そしてきゅうり。
実はたくさんなるけど大きくならずに枯れてしまうので調べたら摘芯の必要が。
わたし昔植えたときそんなのやったっけかなぁ?
全然覚えてないや。いちばん最初に植えた年は全部うまいこと収穫できたんだよね・・・(まだ新婚当初で、借家の時代)
あれからマンションに越してからきゅうりがここまで育ったことがなかったから、育て方をすっかり忘れてしまったのか。
摘芯したらあっという間に大きくなったこの子。
サラダにしていただく。
ちょっと歯ごたえがイマイチかなぁ。
今度は漬物にしよう。
ただこちらもハダニがすごいことに。夏までもつかしら。
プチトマトは順次収穫中。
今まで育てた中では一番皮が薄くて出来がいい。
バジルもいい感じに育ってる。
トウガラシは緑の実が数個なっている。
相変わらずアブラムシがいるけれど、最近どうやらテントウムシが巡回してくれてるみたいで、めちゃくちゃ増殖したりはしない。
姿を見かけたのは一度だけだけど、テントウムシ様もっと我が家にきてちょーだい!
育ってます [土いじり]
4月にベランダの植物のことを書いた>>GO
途中経過。
あれからきゅうりと唐辛子の苗をひとつずつ買い足した。
我が家は基本的に辛い物を作らないので、タカノツメはめったに使わない。
でも漬物系ってわりとタカノツメをいれるレシピが多くて。
そのために買うのもな~と思っていて、じゃあうちで育てればいいじゃん!と思ったのである。
さてはて、今のところはそれなりに育ってるけど、どうかな。
ちょっとアブラムシがつきはじめてるし。
きゅうりはぬか漬けに使いたいので。
この家に越してきてからどうも野菜がうまく育たなくて、きゅうりはとくにすぐ枯れてしまっていたんだけど、今年は順調。
というか、葉に栄養行き過ぎで実がならないパターンかしら、と危惧するほどに葉が大きい。
一応実はできてるけど、大きくなるかなぁ。
そして予想外にぐんぐん育っているのがすいか。
わたしの予想ではいの一番に枯れると思っていたのに!
写真ではわかりづらいけど、今のところ枝が5本くらいに分かれている。
枝一本につき実は一個にしてください、と札に書いてあったけど、5個収穫できるのかしら~あはは~
丸坊主にしてアジアンタムはご覧のとおり、すっかり美しい姿を取り戻した。
いや~もう、鉢の汚さが気の毒なくらい爽やかな緑・・・
そのほかミニトマトも実がなりだしているし、バジルもそこそこ順調。
怖いのは梅雨の日照不足。
梅雨前に丈夫に育ってくれればいいけど。
途中経過。
あれからきゅうりと唐辛子の苗をひとつずつ買い足した。
我が家は基本的に辛い物を作らないので、タカノツメはめったに使わない。
でも漬物系ってわりとタカノツメをいれるレシピが多くて。
そのために買うのもな~と思っていて、じゃあうちで育てればいいじゃん!と思ったのである。
さてはて、今のところはそれなりに育ってるけど、どうかな。
ちょっとアブラムシがつきはじめてるし。
きゅうりはぬか漬けに使いたいので。
この家に越してきてからどうも野菜がうまく育たなくて、きゅうりはとくにすぐ枯れてしまっていたんだけど、今年は順調。
というか、葉に栄養行き過ぎで実がならないパターンかしら、と危惧するほどに葉が大きい。
一応実はできてるけど、大きくなるかなぁ。
そして予想外にぐんぐん育っているのがすいか。
わたしの予想ではいの一番に枯れると思っていたのに!
写真ではわかりづらいけど、今のところ枝が5本くらいに分かれている。
枝一本につき実は一個にしてください、と札に書いてあったけど、5個収穫できるのかしら~あはは~
丸坊主にしてアジアンタムはご覧のとおり、すっかり美しい姿を取り戻した。
いや~もう、鉢の汚さが気の毒なくらい爽やかな緑・・・
そのほかミニトマトも実がなりだしているし、バジルもそこそこ順調。
怖いのは梅雨の日照不足。
梅雨前に丈夫に育ってくれればいいけど。
土の養生 [土いじり]
土いじりの日。
去年の冬に、ゴーヤや朝顔の枯れ後を処理したあと、土は放ったらかし。
春に向けて(ってもう春だけど)土の養生をせねば、と思い立つ。
今は混ぜると古い土が再生するというリサイクル土があるのでとても便利。
古い根っこなどを取りながら掘り返す。
休日に腐葉土を買うついでに苗も買ってきた。
トマトとバジル、そしてすいか・・・
本当はきゅうりがほしかったのだが、なぜかすべて売り切れ。
今年はきゅうりがキテるのか?
すいかはダンナが植えたいというので買ったが、たぶん育たない気がするー!
自分はまったくベランダ仕事は手伝わないくせに、こういうときだけあれが欲しいのこれが欲しいのとうるさい。
これはもう10年以上うちにいるであろうラベンダー。
花を刈り取らねば。
こちらはレモングラス。
葉が冬枯れしてあまりにみっともなかったのでざっくりカット。
もらってきたときから10倍くらいの大きさになったかな。
ハーブティーに重宝してる。
コデマリは相変わらず放置。植え替えを去年こそしようと思っていたがそのまま。
肥料もやらないのに、けなげに花をさかせてくれる。
これはわかりにくいけど奥がアジサイ、手前がポインセチア(ピンク)。
去年強剪定したので花がつくか心配。
ポインセチアはおととし会社に花屋さんがもってきたもの。
去年春になって葉が一枚もなくなったので同僚がゴミ箱に捨てていたのを救出して我が家へ。
日光調整が適当だったので、ちょっとしょぼめの色づきしかしなかった。
でもこれもけっこう大きくなった。
来年はもう少しきれいに色づくといいなぁ。
で、この衝撃の姿はアジアンタム。
これたぶん買ってから20年近い。
買ったときは380円の小さな鉢植で、一年後にこの鉢に植え替えてそのまま。
屋外に放置しているのだが全然枯れないのだ。
冬はさすがに葉が茶色くなるので、春になったことだし全部カット。
盛り上がっているのは根っこだったりする。
もうカチカチで植え替えができないんだよね・・・あはは・・・
これは2週間もすれば青々ときれいに葉がそろうかな?
去年の冬に、ゴーヤや朝顔の枯れ後を処理したあと、土は放ったらかし。
春に向けて(ってもう春だけど)土の養生をせねば、と思い立つ。
今は混ぜると古い土が再生するというリサイクル土があるのでとても便利。
古い根っこなどを取りながら掘り返す。
休日に腐葉土を買うついでに苗も買ってきた。
トマトとバジル、そしてすいか・・・
本当はきゅうりがほしかったのだが、なぜかすべて売り切れ。
今年はきゅうりがキテるのか?
すいかはダンナが植えたいというので買ったが、たぶん育たない気がするー!
自分はまったくベランダ仕事は手伝わないくせに、こういうときだけあれが欲しいのこれが欲しいのとうるさい。
これはもう10年以上うちにいるであろうラベンダー。
花を刈り取らねば。
こちらはレモングラス。
葉が冬枯れしてあまりにみっともなかったのでざっくりカット。
もらってきたときから10倍くらいの大きさになったかな。
ハーブティーに重宝してる。
コデマリは相変わらず放置。植え替えを去年こそしようと思っていたがそのまま。
肥料もやらないのに、けなげに花をさかせてくれる。
これはわかりにくいけど奥がアジサイ、手前がポインセチア(ピンク)。
去年強剪定したので花がつくか心配。
ポインセチアはおととし会社に花屋さんがもってきたもの。
去年春になって葉が一枚もなくなったので同僚がゴミ箱に捨てていたのを救出して我が家へ。
日光調整が適当だったので、ちょっとしょぼめの色づきしかしなかった。
でもこれもけっこう大きくなった。
来年はもう少しきれいに色づくといいなぁ。
で、この衝撃の姿はアジアンタム。
これたぶん買ってから20年近い。
買ったときは380円の小さな鉢植で、一年後にこの鉢に植え替えてそのまま。
屋外に放置しているのだが全然枯れないのだ。
冬はさすがに葉が茶色くなるので、春になったことだし全部カット。
盛り上がっているのは根っこだったりする。
もうカチカチで植え替えができないんだよね・・・あはは・・・
これは2週間もすれば青々ときれいに葉がそろうかな?
苔を探して [土いじり]
最近気になるんだよね、苔、ということで先日手に取ったのがこの本。
いやね、ウチのベランダにはコデマリの植木鉢があるのだけれど、この根本に苔がびっしり生えているのですよ。
いつの間にやら。
買った時にもう生えてたのかすら記憶がない。
このコデマリ見切り品だったからな~苔むしてたかもしれない。
ちなみにわたしの植物の水やりは豪快だ。
バケツにお風呂の残り湯を入れてベランダへ行き、そのまま植物の根元にざばーっ!と。
じょうろを使うのは夏に打ち水するときとか、ベランダの掃除のときくらい。
何故か。バケツから水をじょうろに移すのが面倒だから。うん、それだけ。
それでも皆枯れずに育つから偉いよね、植物って。
コデマリは小さな鉢で、それにもちょろちょろ水をバケツから注ぎ入れる。
たまに水を入れる前に苔を触って見る。
き、き、気持ちええっ・・・!
苔って種類によっても触り心地が違うと思うけど、ウチに生えてるのはビロードっぽい手触り。
まるでトラが小さい時、つやっつやの毛並みだったときよう(今は10歳超えたので少々パサついてきてる)。
そろそろコデマリを大きな鉢に植え替えたい、でもこの苔はどうしたらいいのだろう・・・
そんな疑問が頭の隅に残っているせいか、本屋や図書館へ行くと苔の本が目について仕方ない。
というより苔の本が世の中にこんなに溢れているとは!
キテる!苔キテるよ!!
この本はビギナー向け、かつ写真が綺麗で可愛らしい。
とても丁寧に解説されている。
苔に根っこがないなんて知らなかった。
直接葉っぱから水分を吸収し、栄養分はいらないのだそうだ。
ああ、だから水をぶっかけるだけでもすくすくと育っていたのだね。
単純なわたしのような人間にはぴったりの植物ではないか。
殖やし方も丁寧に説明されているのでチャレンジしてみようと思ったのだった。
そして最近下を見ながら歩くようになった。
苔を探しているのである。
今日は素敵な苔に出会えるだろうか・・・新たな道を開拓してしまったかもしれない、あたい。
薄荷 [土いじり]
先月薬草の講座を受講したとき、貰ってきた植物たち。
おおかたは根付いたのだけれど、残念ながら八重咲きのドクダミは枯らしてしまった。
やはり葉っぱをもう少し減らしてから挿し芽すべきだったか・・・
薄荷ももらってきていた。
園芸店で最近よく売られているのはミント。
いわゆる西洋薄荷で、和種の薄荷とか葉の形が違う。
スペアミントに近い大きくとがった葉っぱをしている。
ミントは地下茎が横にどんどん伸びてわさわさ増えた記憶があるのに、この薄荷、上に伸びるばかりで新しい芽が出てこない。
もう一回挿し芽するかなー、と伸びてきた部分・・・脇芽が出ているところを切って、しばらく水につけておくことに。
挿し芽にするには余分な葉っぱ、お風呂に入れて使うには少なすぎるな、と思い、ミントティーにしていただいた。
市販のミントティーは苦手なのに、お湯を注ぐだけのミントティーは、何故こんなに爽やかで美味しいのだろう・・・
お茶に使った器は、幾何雑器で数年前に買ったもの。
かわいい器がたくさんあって、お気に入りなのですこのサイト。
右手もあるのは現在わさわさ成長中のローズマリー。
切っても切っても伸びてくる・・・
発根したら友達にあげようかな。
おおかたは根付いたのだけれど、残念ながら八重咲きのドクダミは枯らしてしまった。
やはり葉っぱをもう少し減らしてから挿し芽すべきだったか・・・
薄荷ももらってきていた。
園芸店で最近よく売られているのはミント。
いわゆる西洋薄荷で、和種の薄荷とか葉の形が違う。
スペアミントに近い大きくとがった葉っぱをしている。
ミントは地下茎が横にどんどん伸びてわさわさ増えた記憶があるのに、この薄荷、上に伸びるばかりで新しい芽が出てこない。
もう一回挿し芽するかなー、と伸びてきた部分・・・脇芽が出ているところを切って、しばらく水につけておくことに。
挿し芽にするには余分な葉っぱ、お風呂に入れて使うには少なすぎるな、と思い、ミントティーにしていただいた。
市販のミントティーは苦手なのに、お湯を注ぐだけのミントティーは、何故こんなに爽やかで美味しいのだろう・・・
お茶に使った器は、幾何雑器で数年前に買ったもの。
かわいい器がたくさんあって、お気に入りなのですこのサイト。
右手もあるのは現在わさわさ成長中のローズマリー。
切っても切っても伸びてくる・・・
発根したら友達にあげようかな。
それをどうやって見分けるのか [土いじり]
先日、名古屋市立大学の公開講座に参加した。
薬学部が管理している薬草園を見学できるのだ。
さほど田舎に住んだことがなくて、野の花の名前とか、鳥や昆虫の名前にとても疎い。
将来は漠然と「田舎で土いじりして過ごしたいなぁ」と思っているけれど、それならば不作の場合に備えて、野山に生えている植物の、どれが食べられるかそうでないか、くらいは見分けられなければ。
前置きが長い。
んで、参加したのだ。
参加料500円也、で40分の講義(為になるわ、面白いわでちょっと感動・大人になって自主的にする勉強って、どうしてこうも楽しいのだろう)と薬草園の解説付き見学、お土産にレモングラスの苗、何かの種(名前失念!)、抽選で当たったネコノヒゲの苗、見学中に挿し芽して増えるもの(ハーブ等)も希望すれば貰い放題。
うーん、お得。
写真をお見せしたいところだが、どうもデジカメの扱いに慣れておらずピントが合わない。
ヒドイ写真ばかりでとてもアップできない・・・
見学中に皆が興奮?したのがケシの花。
そう、実験に使う為に、この大学ではケシを栽培しているのである。
普段は鍵がかけられていて入れないそう。
最近ニュースになった、ポピーにケシが混ざっていたことでもわかるように、見分けるのは難しい。
種だとまず無理だそう。
ケシにも色んな種類があるけれど、ここで管理されていたのは・・・大きい!
高さは160センチくらいゆうにあって、その上に女性の握りこぶしくらいの大きさのケシボウズが。
大きくてたまげるわー!
ちなみに種や苗の数は、厚生労働省からお役人が来てチェックするそうな。
申請やらなにやら相当手間がかかるらしく、薬学部だからといって必ずケシを栽培しているわけではないそう。
花がひとつだけ残っていて、白い大きな花びらがびろーんと垂れていた。
ああ、それにしても面白かった。
今度は図鑑を持って山歩きしようね、とダンナと話しながら帰途についたのであった。
薬学部が管理している薬草園を見学できるのだ。
さほど田舎に住んだことがなくて、野の花の名前とか、鳥や昆虫の名前にとても疎い。
将来は漠然と「田舎で土いじりして過ごしたいなぁ」と思っているけれど、それならば不作の場合に備えて、野山に生えている植物の、どれが食べられるかそうでないか、くらいは見分けられなければ。
前置きが長い。
んで、参加したのだ。
参加料500円也、で40分の講義(為になるわ、面白いわでちょっと感動・大人になって自主的にする勉強って、どうしてこうも楽しいのだろう)と薬草園の解説付き見学、お土産にレモングラスの苗、何かの種(名前失念!)、抽選で当たったネコノヒゲの苗、見学中に挿し芽して増えるもの(ハーブ等)も希望すれば貰い放題。
うーん、お得。
写真をお見せしたいところだが、どうもデジカメの扱いに慣れておらずピントが合わない。
ヒドイ写真ばかりでとてもアップできない・・・
見学中に皆が興奮?したのがケシの花。
そう、実験に使う為に、この大学ではケシを栽培しているのである。
普段は鍵がかけられていて入れないそう。
最近ニュースになった、ポピーにケシが混ざっていたことでもわかるように、見分けるのは難しい。
種だとまず無理だそう。
ケシにも色んな種類があるけれど、ここで管理されていたのは・・・大きい!
高さは160センチくらいゆうにあって、その上に女性の握りこぶしくらいの大きさのケシボウズが。
大きくてたまげるわー!
ちなみに種や苗の数は、厚生労働省からお役人が来てチェックするそうな。
申請やらなにやら相当手間がかかるらしく、薬学部だからといって必ずケシを栽培しているわけではないそう。
花がひとつだけ残っていて、白い大きな花びらがびろーんと垂れていた。
ああ、それにしても面白かった。
今度は図鑑を持って山歩きしようね、とダンナと話しながら帰途についたのであった。
ラベンダー [土いじり]
紫陽花 [土いじり]
赤くならない [土いじり]
田植え初体験 [土いじり]
ダンナが新聞で棚田での田植え体験の記事を見て急遽応募。
紀伊勝浦まで行って来た。
特急で片道3時間半強。
日帰りは辛かった・・・
田植えをしたのは那智勝浦の色川地域。
朝一の電車に乗っても、到着するのは昼。
午前中にあらかた作業は終わってしまっていて(どうやら今年はテレビの関西ローカル番組でとりあげられたらしく参加者が予想外に多かったとか)、棚田二枚分しか田植え出来ず。
意気込んできただけに少々拍子抜け。
なんだかお昼ゴハンをいただきに来たみたいだった。
裸足になって軍足(という漢字でいいのかしら)とか呼ばれている厚手の靴下を履いて、泥の中へ足を踏み入れる。
おお、なんともいえない感触。
これは気持ちいいなぁ。
ほんのり暖かい。
ダンナは長靴を借りていたんだけど、かなり足をとられていた。
多分靴下のままのほうが踏ん張りやすくて、素人にはいいのかもしれない。
棚田は一枚一枚の面積が狭い上に、急勾配で作業が大変なので、高齢になった農家が放置するケースが多いのだそうだ。
今日田植えをした田んぼも二年前までは荒地で、有志が集まって去年開墾し、田植え体験を始めたとか。
無農薬を作るので、除草は田車(漢字あってる?)を使って泥をかき混ぜると雑草が生えにくくなるんですよ、とかアイガモを使うと同じ効果があってカモの泳ぐ姿はとても可愛い。
けど結局それらは生長したら食べるらしい・・・
それがイヤでアイガモ農法をしない!という人も多い、だとか、とても興味深い話が多かった。
作業終了後の反省会にも参加。
単なる田植え体験なら何処でも出来る。
わざわざ此処に来てもらう為の特色が必要じゃないか、というのが大きなテーマ。
うん、ま、そりゃ確かに。
紀伊半島って、本当にアクセスが悪いのだ。
この地域の三分の一強の人たちは、いわゆるIターンの人たちで、新しい人たちと昔から住んでいる人たちとが集まって、地域の将来を考えているのは、なんというかこう、大げさに言えば感動的ですらあった。
まだまだ放置されている棚田は、それこそ山のようにあって。
これが全部稲で一杯になったら、さぞかし美しい光景だろうな、と思った。
おそらく今日は二十数年ぶりにアメンボを見て、三十年ぶりくらいにオタマジャクシを掬って遊んだ。
オタマジャクシってこんなに可愛かったんだなぁ。
あ、ちなみにテレビの取材が来ていたので、もしかしたら関西ローカルで流れるかも。
TBS系列だそーです。
紀伊勝浦まで行って来た。
特急で片道3時間半強。
日帰りは辛かった・・・
田植えをしたのは那智勝浦の色川地域。
朝一の電車に乗っても、到着するのは昼。
午前中にあらかた作業は終わってしまっていて(どうやら今年はテレビの関西ローカル番組でとりあげられたらしく参加者が予想外に多かったとか)、棚田二枚分しか田植え出来ず。
意気込んできただけに少々拍子抜け。
なんだかお昼ゴハンをいただきに来たみたいだった。
裸足になって軍足(という漢字でいいのかしら)とか呼ばれている厚手の靴下を履いて、泥の中へ足を踏み入れる。
おお、なんともいえない感触。
これは気持ちいいなぁ。
ほんのり暖かい。
ダンナは長靴を借りていたんだけど、かなり足をとられていた。
多分靴下のままのほうが踏ん張りやすくて、素人にはいいのかもしれない。
棚田は一枚一枚の面積が狭い上に、急勾配で作業が大変なので、高齢になった農家が放置するケースが多いのだそうだ。
今日田植えをした田んぼも二年前までは荒地で、有志が集まって去年開墾し、田植え体験を始めたとか。
無農薬を作るので、除草は田車(漢字あってる?)を使って泥をかき混ぜると雑草が生えにくくなるんですよ、とかアイガモを使うと同じ効果があってカモの泳ぐ姿はとても可愛い。
けど結局それらは生長したら食べるらしい・・・
それがイヤでアイガモ農法をしない!という人も多い、だとか、とても興味深い話が多かった。
作業終了後の反省会にも参加。
単なる田植え体験なら何処でも出来る。
わざわざ此処に来てもらう為の特色が必要じゃないか、というのが大きなテーマ。
うん、ま、そりゃ確かに。
紀伊半島って、本当にアクセスが悪いのだ。
この地域の三分の一強の人たちは、いわゆるIターンの人たちで、新しい人たちと昔から住んでいる人たちとが集まって、地域の将来を考えているのは、なんというかこう、大げさに言えば感動的ですらあった。
まだまだ放置されている棚田は、それこそ山のようにあって。
これが全部稲で一杯になったら、さぞかし美しい光景だろうな、と思った。
おそらく今日は二十数年ぶりにアメンボを見て、三十年ぶりくらいにオタマジャクシを掬って遊んだ。
オタマジャクシってこんなに可愛かったんだなぁ。
あ、ちなみにテレビの取材が来ていたので、もしかしたら関西ローカルで流れるかも。
TBS系列だそーです。