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FISHMANS THE LONG SEASON REVUE@名古屋 [音楽]

ベストアルバムを聴いて臨んだライブ。
まず、ファンの姿に驚く。
なーんか皆お洒落さんなのだ。
しかも男の人が多い。
合流したわかも「お洒落さんばっかじゃーん!」と驚く。
山崎まさよしファンは、どっちかってぇと地味っつーか素朴な感じの人が多いからね。
ま、中には太鼓っ腹にツアーTシャツをお召しになった中年の方もいたけど。

男性が多いだけに、平均身長も高いわけで。
かなり前の方に陣取ったものの、何とかボーカルの顔が見える程度。
わたしの前にいた女の子ふたりは、150センチなさそうな子たちで、すっぽり人ごみに埋もれていたっけ。。。

いやー、生FISHMANS、めっちゃ格好いいですわ。
男性ファンが多いのも納得。
CD聴いているだけだと「和む感じ?」と思ったけど、ライブでは全然違うのね。
ドラムの人がリーダー?なだけに、ドラムの音、派手だったな。

あまり音楽の趣味は広くないので、山崎まさよし、UA、ハナレグミ以外のボーカルは全然知らない人ばっかりだった。
でも元のボーカルのイメージを抱えつつ、おのおのにじみ出るオリジナルな歌い方がとてもいい感じだったんじゃないかと。

modern dogのPodさん、いい声で。
最初日本の人かと思ったらタイでは有名なアーティストらしい。

原田郁子さんて人、クラムボンの人なんだ(無知って言わないで・・・)。
く、クラムボンなら知ってるぞ!名前だけだけど。

実はUAが一曲目を歌い始めたころから、急に気分が悪くなって。
ダメだ、吐きそう、と人ごみをかきわけ、一旦ロビーに出たのだった(誘導してお水くれたスタッフの方、ありがとうございました)。
今まで、立っていて気分が悪くなったことなんてなかったのに。
やはり空きっ腹でジントニックなんて飲んだからいけなかったのか。
憂鬱な気分でUAの唄う姿をロビーのモニターで眺める。
気を取り直して会場に入ったものの。
後ろの扉を開けると、通路まで一杯の人人人。
うわぁ、後ろはこんなことになってたんだ・・・
何せ階段にも人がびっしりで、何処が階段なのかがわからない。
泣きそうな気持ちでハナレグミのボーカルを聴く。
ステージも殆ど見えないよ。

曲間に頑張って入り口から奥のほうへ移動。
おお、背の低い人が固まっている場所発見。
まさやん登場。
顰蹙買うのを承知でずいずいと前にすり抜け、よく見える位置に立った。

東京のライブの様子を先に友達から聞いていたわかによると、「まさよしだけ浮いてたらしいよー」という報告だった。
FISHMANSファンのブログをちょっとチェックしたら、やはり「山崎まさよしの参加は意外」という記述があった。
わたしもCDを聴いていて「これをどうやって唄うんだろう」と不安に思っていたのだが。
杞憂。
ボーカリスト山崎まさよしの新しい一面を見た。
こういう歌も唄えるんだなぁ。
やっぱすごいや、まさやん。
ギターを持たずに唄う場面もあって、マイクスタンドに両手を添えて唄う、貴重な姿。
かっ、格好いい!

どうもFISHMANSファンからは、譜面をずっと見ていた、覚えてこいよ、という意見もあったらしいけど、一応彼自身のツアー中なので勘弁してあげてください・・・
どうもその雰囲気を感じているのか、アンコールでボーカルが全員出てきたときも、全然輪の中に入ってなかった感じ。
大阪のライブ、大丈夫なんだろうか・・・
あまり馴染みのない面子とあの壮大な曲をやるというのは、大変だよなぁ。
大阪の人、温かい目で見てやってください。

とにもかくにも、FISHMANSのライブの熱気と、ファンの熱気に感動しちゃったのは確か。
すごい貴重で楽しいライブだった!
ちなみに開始は7時より押していたものの、終演は10時半。
単独でこんなに長いライブ、初めてだった。
そして会場にカメラマンがいる、と思ったら映画化されるみたい。
アツイね、FISHMANS。
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