Nagasa・Oneman7 Acoustic Ver.

2012年7月3日　於　TOKUZO

アホみたいに年頭、インフルエンザにかかったためにライドに行けず（チケット悔しくてまだ手元に置いてあるよ！）、待ち焦がれて待ち焦がれてどうにかなりそうな気分で迎えたわんまーん！
表情には出さないものの、朝からウッヒョー！と叫びだしたいのを抑えていたのだよ･･･
も、病気になるかと思った。ライブ不足すぎて。

以下ネタバレ

7/9に加筆わ～、2ちゃんにセトリ落ちてた。メモメモ。

あんまり素敵じゃない世界
もう赤い薔薇
明日のラストナイト
茜ヶ空
センチメンタルフリーク
はぐれ雲けもの道ひとり旅
左巻きのゼンマイ
神様がいるなら
回送
静かな生活
Half The World Away(oasis)
月夜の散歩(エレファントカシマシ)
されど木馬
幸せへの片思い
決別
けやき並木道
バベル

アンコールで
俺はグビ
ずっとプロポーズ

去年のアコースティックのときは椅子に座ってて、いつ落ちるか心配だったけど、今年は立ったまま。
やっぱそのほうが彼らしいかな～
あの足裏がつらないか心配になる背伸びね、あれ見てると長澤くんだねぇ～って思うから。
で、のっけからなんかすごく意外なアレンジ･･･うーん、歌い方？
あれあれ？去年の弾き語りと全然違う。もっと生モノっぽいというかつかみどころがないというか。
動揺しつつ、茜ヶ空でようやく気持ちが追いついた。
ぼちぼちの回数、彼のライブに足を運んで、手の内読んでたつもりだったんだけどな（何様）。
まったく違う印象を受けた。違う人？これ同じ人？まだまだだな～わたし。

曲でいうといちばんグッときたのが、神様がいるなら。
弾き語りでは聴いたことなかったし、これコーラスなしでひとりで歌うのって大変な曲じゃない。
まさかこれを歌うのか！と驚いていたらきっちりうたいあげたもんだから、また感激。

セトリ、予定では回送の後にカバー2曲、で次がSEVENの予定だったっぽい。
アルバムSEVENを出したので、その曲を、と静かな生活を歌ったんだけど、
「SEVENからって言ったけど、ちょっとカバーを･･･」を言い出したので、多分間違えたんだな。笑

この日の鼻歌は朝からずっと、けやき並木道だったから、歌ってくれて嬉しかったな。
一度しか歩いたことないけど、博多のけやき通りを思い出しながら聴いてた。

歌い方も違う面を見たな、って思ったけど、ギターがね。
すごいよね、トラブルがなかったのもあって、ずっと同じギターを使ってたんだけど、
同じギターからひとりの手で出てくる音には聴こえなかった。
魔法ですかあれは。ギターも本望だと思うわ。
技術的なことは全然わからないんだけど、静かな生活の時の音がキラキラしててステキだったな。

さて、MCは･･･
名古屋は前日入りしてて、会場であるTOKUZOにちょっと飲みにきた。
あがた森魚さんとおとぎ話がタイバンした後で、おとぎ話の有馬くんに声をかけたら、
「長澤くぅ～ん！」って喜んでくれた、って話をしてて。
↑ここ、物まねしてたのね。でもわたしはその有馬くんとやらを知らなかったので、
帰ってその人のブログを見たんだけど。
多分長澤くんの物まねはとっても似ていたんだろうな、と感じる文章と写真だった。笑
買うって言ったのにCDもらっちゃったらしい。

センチメンタルフリークを歌う前に「会いたいひとはあんたじゃないって歌をうたうけど、みんなのことじゃないから」、みたいなことを言ってた。

あとはSEVENというアルバムを出してそれをひっさげてツアーしてる、って話を何度かして、
「何回言うんだ」って自分で突っ込む。
わりと客席が静かだったために「飽きてない？」と聞いたり。笑
飽きるわけ、ないじゃん。

あ～、もう全然覚えてないな。
アンコールで出てきたとき、足を蹴り上げながら登場。
吉川晃司はKKはすごい、とかなんとか。KKKになると怖いけど。
本当はアンコールで登場するときビール持って出てたんだけど、社長に「それはお客さんに失礼だろ」
と言われて･･･というとお客さんから飲んでいいよ～とのお許しが。
一度袖にさがって、マネージャーからビールジョッキを受け取り、皆で乾杯。

アルコールひっかけないとライブできない、っていうのは嫌だけど、こういうのは別にいいと思うよ、社長。

舞台の背景としてSEVENのジャケットに使われた絵が飾られていた。
あれ布だったのね･･･メイキングの冒頭見逃してたわ。
なんかキラッキラしてるのね、あの絵。
ライブ後は皆写真撮りまくり。それを見越してか、舞台の片づけはしばらくたってからだった。
のんびりした感じで片づけをしてて、さらにのんびりと舞台袖から長澤くん出てきて退場。
早速お客さんに話しかけられ、きっちり何か答えている。
んでそれを見て店の出入り口へと向かう長澤くんに残っていたお客さんが走りよる。
ま、当然です。わたしも友達に「行ってきなよ～」と突かれたけど、こないだ独り占めできたし、
今日はいいや、と傍観してた。
少し入口のところでわっさわさしてたけど、背伸びして店内見まわして手を振って去ろうとする
長澤くんに向かって何故か拍手が。
ほんと、長澤くん愛されてるな～

追加
エレカシの曲のときだったと思うけど、その前から爪が割れちゃったらしく指を気にしていた。
前奏弾いて、止まった、と思ったら爪をガジガジ噛む。
うまい具合に噛みきり「パキン！」といい音がして歌い始めたという･･･笑
一連の流れに無理がなくて、そういう演出の歌かと思ってしまうくらいだった！