TAROJIROCK 20141006 [TarO&JirO]
TarO&JirO初の冠番組!ということで、ラジオにあまり情熱をかたむけないワタクシが、珍しく張り切って聴いてみました(ファンなりたてで人となりがわからないので興味津々なのだ)。
以下内容をざっくりと。
ふたりでいつもの自己紹介。
でも声が似てるんで、聴いている人はひとりでしゃべってると思うよね。
お母さんですら間違えるからね。
ラジオではわかりやすく兄だから俺、弟は僕っていうようにしようか、って話してたけど、やっぱりいやだ、俺は俺を貫く。
よく兄弟仲は良いのかと聞かれる。これは万国共通。
仲は・・・いいよね。
うん。
でも仲がいいだけにケンカもする。
JirOは頑固。特に音楽のこととなると。地中海の石より固い。
タロジロの歴史の話。
TarOにイギリスに行くぞ、と言われたのはJirOが高校三年のとき。
TarOについて行って本当に大丈夫なのか、と悩んだ。やることが大きかったので。
イギリスでは語学学校に通いながらパブのオープンマイクやテムズ川のほとりで路上ライブの日々。
留学から帰ってきてからバイトばっかりしてたが、このままではいけないと家のベランダでタロジロ会議をひらき、とにかくやってみようと作ったのがエモーションズというCD。
そして路上ライブの日々。
何故路上なのか?
海外と比べると日本のライブハウスは「やらせてもらう」感じで敷居が高いので路上ライブを続けた。
ただ場所の確保には苦労した。
お客さんの反応もとてもよかった。
このころ警察とはずいぶん仲良くなった。
一日10枚くらい始末書やら誓約書を書いたことがある。
ファーストミニアルバム収録の「何人来るかな、やって来るかな?」は録音機材を持ち出して録った曲。
でもこの曲をやっているときに警察がきたことはない。
そんなこんなでちゃっかりメジャーデビュー。
レコード会社がテイチク。
もちろん自分たちの音楽を認めてもらったことが大きいけれど、(演歌のイメージの強いレコード会社なので)イメージを裏返す感じがいいと思った。
裏返す?裏切りか。なんだ裏返しって。
イメージと逆のことをするのが大好き。
こんな感じでしょうか。
かかった曲はSnake Bite、Silent Siren、AROUND THE WORLD (Red Hot Chili Peppers)、何人来るかな、やって来るかな?、ペロレラ・レボリューション。
30分なのでフルではなかった。
あ、リクエストやメッセージ大募集だそうです。
「たくさんメッセージをもらいました」と言ってみたいらしい。
ふたりでしゃべっているときはそうでもなかったけれど、番組のURLや告知をするときのたどたどしさが初々しかった。
で、しゃべり方はちょっと違うので、ずっと聴いてたらどちらか聞き分けられるようになるのかもしれないけれど、今回半分以上、どちらがしゃべっているのかわからなかった~
タロジロ聞き分け達人目指してがんばりたい。
2014-10-07 16:06
nice!(0)
コメント(2)
レポありがとー。
今回30分にタロジロの歴史を詰め込んだのね。
テイチク、確かに何故?って思ったけど、そうだったのね。
声かあ~兄弟だと似ちゃうよね。
歌ってるのも最初はわかんなかったけど、今はわかるから、ちょっとの違いが分かってくるのかなぁ?とか。
しゃべっているのは難しいよね。ましてラジオ越しではね。
ラジオの聴けない私は当分聞き分けの達人にはなれないと思います。頑張って~!
by ukkey (2014-10-07 17:03)
ukkeyさん
わたしはテイチクっていうとCOILを思い出します。
けっこうチャレンジ精神旺盛なレコード会社なのかもしれませぬ。笑
わたしはまだ修行が足りないので歌もどっちが歌ってるのかわからないトコが多く。
しゃべるときはどちらかがちょっと鼻にかかる感じになるんだよー(たまにだけど)、どっちだろ。
でも声が似てるってことは骨格が似てる、ということなので鼻声も両方だったりして。
まだまだ研鑽が必要だわ。
by やぶ (2014-10-08 14:28)