閉鎖病棟 [本]
今年に入っても割りと読書はコンスタントに量をこなしているけれど、ついつい読書メモ書くのが億劫で。
大阪帰りの電車内で読了。
冒頭バラバラのエピソードが並んでいてよくわかんないな、なんて思って気が乗らなかったのだけど、病院内の話になってからはどんどん引き込まれた。
世の中から一線を引いて生きている患者たち。
何が原因で己は精神を病んでしまったのか。
長い年月をかけて立ち直っていく姿に素直に共鳴できた。
人が立ち直るには、やはり時間だけじゃダメなんだ。
大阪帰りの電車内で読了。
冒頭バラバラのエピソードが並んでいてよくわかんないな、なんて思って気が乗らなかったのだけど、病院内の話になってからはどんどん引き込まれた。
世の中から一線を引いて生きている患者たち。
何が原因で己は精神を病んでしまったのか。
長い年月をかけて立ち直っていく姿に素直に共鳴できた。
人が立ち直るには、やはり時間だけじゃダメなんだ。
結局それが一番大事なのかも [本]
猛スピードで母は [本]
ドライブイン蒲生 [本]
読書メモ
八月の路上に捨てるで芥川賞を受賞した、角田光代の配偶者、らしいね
なんだろ、最近のわたし同年代以下の作家って、漠然とした不安感をポツポツイジイジ書く人、多いよね
流行なのか?
イジイジしてる割には妙に後口がドライ
なのでなんだか胡散臭い
小説なんて、嘘っぱちの世界だけれど、嘘の中の真実は必要だと思うよ
しっぽでごめんね [本]
しっぽでごめんね
読書メモ
しっぽ、という言葉に弱い
タイトルにしっぽ、が入っていたから読んだだけ
導入部もしっぽのある赤いものしか食べない女の子の発想も悪く
けど如何せん登場人物に血の通った、体温を感じられない
上っ面の綺麗さと切なさを、想像力だけで書き上げた空疎な物語
読書メモ
しっぽ、という言葉に弱い
タイトルにしっぽ、が入っていたから読んだだけ
導入部もしっぽのある赤いものしか食べない女の子の発想も悪く
けど如何せん登場人物に血の通った、体温を感じられない
上っ面の綺麗さと切なさを、想像力だけで書き上げた空疎な物語