映画感想！ [映画]
映画、コンスタントに観に行っているのだけれど、やんごとなき事情によりなかなか感想書けず。
ちょっと羅列で。
ダーク・ナイト
クリスチャン･ベール、好きだけど娯楽大作の主役をはるにはやっぱりちょっと地味かなぁ。
今気がついたけど、大学時代の同級生の男の子に似てる子がいたな。
娯楽大作として観に行くと、ちょっと暗い気持ちになるかも。
それなりに「重い」ことを覚悟していけば、アクションシーンの醍醐味も味わえるし、正義とは何ぞや、という深いテーマも堪能できる、一粒で色々美味しい映画。
これが遺作となったヒース･レジャーの怪演は、言葉を尽くしても表現しきれない魂を感じる。
ヒース･レジャーの陰に隠れ、あまり話題になっていないようだけど、アーロン・エッカートもわかりやすい正義を好演。
日本ではあまりヒットしなかったようだけど、本当、不思議だわー！
コレラの時代の愛
なんつー邦題、と思ったら原題直訳だった。
マルケス、変な作家だよね・・・
初恋の相手を思い続けること50年超。
ここまでいけばストーカーも立派な純愛になる？
奇妙キテ烈な愛の形として楽しもうと思えば、思える。の・・・かな？？
画家と庭師とカンパーニュ
老境にさしかかった幼馴染のふたりの男性が再会し、他愛もない会話を重ねていく。
降り注ぐ日差し、すくすくと育つ庭の野菜たち。
美しい風景と同じように、揺るがない自分を持つ庭師と、いつまでも迷いうろうろと彷徨っている画家の対比が面白い。
カンパーニュはパンのことかと思ったら土地の名前のほうだった・・・笑
会話映画が苦手な人は、避けたほうが無難。
ずーっと、喋りっぱなし。
蛇にピアス
金原ひとみの芥川賞受賞作品の映画化。
受賞当時本屋で1時間ほど流し読みをした記憶が。
わたしの記憶が正しければ、おそらく物語はほぼ同じ。
主人公ルイはアマという恋人と出会って、自分の体を改造していく・・・痛みを伴う・・・ことによって、生きている実感を得るようになる。
おかげさまで痛み以外に生きる実感を得ることができる人間なので、登場人物に一切共感はできない。
けれど彼らの抱えている、漠然とした未来への不安の深く暗いことに背筋を寒くしながらも、ちょっと覗いてみたい、なんて悪趣味なことも考えたり・・・
普段は映画なんぞ観に来なさそうな風体の、男子高校生たちが10人くらいの団体でいた。
なんだ、君ら、ポルノ代わりか！
TOKYO！
期待していたレオス・カラックスがいちばんヘンテコでわかんなかった。
わかんなくても面白い、と思う映画もあるけど、面白くなかったな、今回は。
ミシェル・ゴンドリーのがいっとう面白い。
主人公が○○に変身して、人の役に立っている幸せを噛みしめる、ってぇのがいいじゃない。
純喫茶 磯辺
ああ、もうこれ大分前に観たやつだ・・・
仲里依紗がかわいい！もうそれに尽きるね。
麻生久美子のとんでも女にもびっくりするけど。
ぐるりのこと
なんかね、もういいなー、すごいなー、って言葉しか出てこないので、感想がかけなかったんだよね、これ。いいです。観て下さい。
美しすぎる母
うーん、なんかね、印象が。
そばかす。
もう、それに尽きる。
日本でも岩下志摩と坂上忍で『魔の刻』って近親相姦がテーマの映画があったっけ。
あれはいかにも日本映画っぽいくらーい画面だったけど、これは明るい。
しらっ茶けてて薄っぺらい。
イースタンプロミス
ハードボイルド好きな男性なら気に入るだろうなぁ、これ。
全裸の肉弾戦がすごい。血の量もすごい。
かっちょいいー！
優しすぎるロシアンマフィア、さてその正体は・・・！？
片腕マシンガール
本編前、監督や主演女優らによる鑑賞の手引きにまず、脱力。
本編は兎に角血糊の量が半端ない。
日本国内の血糊は、一時期品不足に陥ったのでは？と思うくらい。
なのでかなりグローい切断シーンや、胴体に穴、なんてシーンがあるけれど、「作りモンだからね」という妙な安心感でゆったり鑑賞。
腕の天婦羅シーンは、笑ったわ。
しかしブラドリルってどっかで見たことあるんだけど、なんだっけ？
鉄男？佐藤圭作のインディーズ映画か？
ちょっと羅列で。
ダーク・ナイト
クリスチャン･ベール、好きだけど娯楽大作の主役をはるにはやっぱりちょっと地味かなぁ。
今気がついたけど、大学時代の同級生の男の子に似てる子がいたな。
娯楽大作として観に行くと、ちょっと暗い気持ちになるかも。
それなりに「重い」ことを覚悟していけば、アクションシーンの醍醐味も味わえるし、正義とは何ぞや、という深いテーマも堪能できる、一粒で色々美味しい映画。
これが遺作となったヒース･レジャーの怪演は、言葉を尽くしても表現しきれない魂を感じる。
ヒース･レジャーの陰に隠れ、あまり話題になっていないようだけど、アーロン・エッカートもわかりやすい正義を好演。
日本ではあまりヒットしなかったようだけど、本当、不思議だわー！
コレラの時代の愛
なんつー邦題、と思ったら原題直訳だった。
マルケス、変な作家だよね・・・
初恋の相手を思い続けること50年超。
ここまでいけばストーカーも立派な純愛になる？
奇妙キテ烈な愛の形として楽しもうと思えば、思える。の・・・かな？？
画家と庭師とカンパーニュ
老境にさしかかった幼馴染のふたりの男性が再会し、他愛もない会話を重ねていく。
降り注ぐ日差し、すくすくと育つ庭の野菜たち。
美しい風景と同じように、揺るがない自分を持つ庭師と、いつまでも迷いうろうろと彷徨っている画家の対比が面白い。
カンパーニュはパンのことかと思ったら土地の名前のほうだった・・・笑
会話映画が苦手な人は、避けたほうが無難。
ずーっと、喋りっぱなし。
蛇にピアス
金原ひとみの芥川賞受賞作品の映画化。
受賞当時本屋で1時間ほど流し読みをした記憶が。
わたしの記憶が正しければ、おそらく物語はほぼ同じ。
主人公ルイはアマという恋人と出会って、自分の体を改造していく・・・痛みを伴う・・・ことによって、生きている実感を得るようになる。
おかげさまで痛み以外に生きる実感を得ることができる人間なので、登場人物に一切共感はできない。
けれど彼らの抱えている、漠然とした未来への不安の深く暗いことに背筋を寒くしながらも、ちょっと覗いてみたい、なんて悪趣味なことも考えたり・・・
普段は映画なんぞ観に来なさそうな風体の、男子高校生たちが10人くらいの団体でいた。
なんだ、君ら、ポルノ代わりか！
TOKYO！
期待していたレオス・カラックスがいちばんヘンテコでわかんなかった。
わかんなくても面白い、と思う映画もあるけど、面白くなかったな、今回は。
ミシェル・ゴンドリーのがいっとう面白い。
主人公が○○に変身して、人の役に立っている幸せを噛みしめる、ってぇのがいいじゃない。
純喫茶 磯辺
ああ、もうこれ大分前に観たやつだ・・・
仲里依紗がかわいい！もうそれに尽きるね。
麻生久美子のとんでも女にもびっくりするけど。
ぐるりのこと
なんかね、もういいなー、すごいなー、って言葉しか出てこないので、感想がかけなかったんだよね、これ。いいです。観て下さい。
美しすぎる母
うーん、なんかね、印象が。
そばかす。
もう、それに尽きる。
日本でも岩下志摩と坂上忍で『魔の刻』って近親相姦がテーマの映画があったっけ。
あれはいかにも日本映画っぽいくらーい画面だったけど、これは明るい。
しらっ茶けてて薄っぺらい。
イースタンプロミス
ハードボイルド好きな男性なら気に入るだろうなぁ、これ。
全裸の肉弾戦がすごい。血の量もすごい。
かっちょいいー！
優しすぎるロシアンマフィア、さてその正体は・・・！？
片腕マシンガール
本編前、監督や主演女優らによる鑑賞の手引きにまず、脱力。
本編は兎に角血糊の量が半端ない。
日本国内の血糊は、一時期品不足に陥ったのでは？と思うくらい。
なのでかなりグローい切断シーンや、胴体に穴、なんてシーンがあるけれど、「作りモンだからね」という妙な安心感でゆったり鑑賞。
腕の天婦羅シーンは、笑ったわ。
しかしブラドリルってどっかで見たことあるんだけど、なんだっけ？
鉄男？佐藤圭作のインディーズ映画か？
2008-09-27 00:14
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TITLE: ドリル
SECRET: 0
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ブラドリルって、ブラジャーがドリルなのかな。
鉄男には、田口トモロヲのペニスがドリルになるシーンがあったよ。ブラがドリルになるシーンはなかったんじゃないかなー。
by いっちゃん (2008-09-27 11:15)
TITLE:
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いっちゃん
「わたくしのブラジャー、特別に作らせているんですのよ」おーほっほー！って感じで女優さんが胸をはだけると、そこにはブラドリル、って展開です。
アホくさくて、たのしー！
鉄男は男性のほうでしたか。
それじゃブラはやっぱインディーズ映画だな。
by やぶ (2008-09-28 17:19)