また京都へ [日記]
11月の連休、一泊でまたもや京都へ行ってきた。
なんかダンナが話しかけてくるのに適当に相槌うってたら決まっていたという・・・
今回は市バスと地下鉄の二日乗車券を買ってバスにぶいぶい乗ってきたぜ。
お昼はお蕎麦。十割にしては軽かったな。
天ぷら蕎麦を食べたんだけど、天つゆ派のダンナは塩しか出てこなくて不満そうだった。
今宮神社へ。
今回はすべてダンナが仕切っていたのでなんでここに来たのかは不明。
多分これのためだと思われる↓
参道両脇に同じようにお餅を焼いている店があって、どっちかが元祖でどっちかが本家。笑
まあ仲良くやってるならこれはこれでいいんでだろうね・・・
お茶つきで500円。甘くておいしい!焼いてるそばで、2、3人がかりでお餅を作ってた。
バス停までもどってホテルにいったん行こうか、と話しつつ、反対方向のバスはいったいどこへ行くバスなんだろう、という話になる。
見ると上賀茂神社へ行くらしい。
下鴨神社へは幾度となく行ったけれど、上賀茂はないね、バスももうすぐ来るみたいだし行ってみようか、と予定になかった行動に。
京都のバスってメインストリートから外れるとかなり狭い道を走るので、ものすごく揺れる。
神社につくまでジェットコースター並みの揺れっぷりで、それでも走行中におばあちゃんが下りるバス停が近づくと席を立つ様子にヒヤヒヤした(京都の市バスは後ろから乗って前で降りるタイプ。しかもまだ交通カードが使えない!今年の12月から使えるようになる)。
名古屋の市バスだと、そんなことしたら運転士さんに怒られるよ・・・
いや~、スリリングだったね、と上賀茂神社に到着。ひろーい。
桜の古木に萌え萌え。
結婚式も幾組か。
来年式年遷宮ということで、今は本殿の屋根の葺き替えの真っ最中。
それを間近で見られるというので、ちょっとしたツアーに参加。
神職から説明を受け(この方が実にいい声。大きな声を張り上げているわけではないのに、とてもよく響く声で聞きとりやすかった)、お祓いをうけ、本殿へ。
縄文時代からここで祈りをささげていた、という記録の残る場所で、本殿は国宝。
一般の立ち入りはできず、天皇陛下だけが入れる場所だったらしい。
とは言えこの屋根の葺き替え、ン十億というお金が必要になるため、日本の伝統を守るという意味合いもあり、もそっとオープンにして広めていこう、と拝観の機会がもうけられたらしい。
残念ながら職人さんはいなかったので、葺き替えの作業はみられなかった。
でもこれ、気の遠くなる作業だよな・・・もちろん撮影は禁止。
その後アルバイトの学生さんらしき人からも境内を案内されたんだけど、ひとりすごく慣れてないというか、ちょっと挙動不審な子がいて、説明する声が全然聞こえなくてちょっとがっかり。
もそっと練習しようぜ。
夕飯は8月にもいった螢という居酒屋さんへ。
ここはもう、日本酒と魚ですわよ。
下の写真、鯛の炭火焼きなんだけど鱗つけたまま焼いてあって、これがパリッパリでうまいのなんって。
酒がすすむ~
二日目は京都大学近くの知恩寺で行われた古本市へ。
こ、これが百万遍の交差点か!
残念ながらホルモーはやっていませんでした。
糺の森の古本市よりも専門的な本が多かったかな。
ダンナが未だに所属している某研究の集まりが偶然京大で行われており。
ちょっとのぞこうか、と構内へ。おお、これが京大か。
そして京大に来たらばやはりここにも行ってみたいよね、の進々堂へ。
店構えはかなり今風に変わっているけど、おそらく店内はあまり手をつけていないんじゃないかな。
長テーブルと長椅子。
テーブルの幅は狭くて、いかにも学問やら何やら、喧々諤々論争を交わすに適した感じ。
ただまあ、相席はしにくいよね。
テラス席も素敵だったな~
店内は撮影禁止だとか。残念。
長テーブルのお向かいに、中学3年生くらいの女の子ふたりが座った。
なかなかの別嬪さんで、どうやら遠方からやってきて観光をしているらしい。
訪問予定を書いた手帳を広げて、行った場所にマーカーをひきひき「順調に回れてるよね」と話す姿がなんともかわいらしい。
途中ドイツパンの店に立ち寄ったり、がまぐちの店を見たりしながらお昼を予定していたお店へ行くも、すごい行列。
「進々堂でカレーを食べればよかった」と言いつつさっさと諦めて、レトロな雰囲気の喫茶店で昼食。
国宝「青不動」を見るために青蓮院へ。
シャトルバスが出ていて15分ほどで東山山頂の将軍塚へ。
かなり遠くからしか見れないし、直にではなくてガラス越しだったのは残念。
ここ、お庭がとても綺麗でゆっくり見たかったのに、ダンナはさっさと帰ろうという。
なんで・・・わざわざここまで来たのに・・・スギゴケをもっと眺めたかった・・・
なんかダンナが話しかけてくるのに適当に相槌うってたら決まっていたという・・・
今回は市バスと地下鉄の二日乗車券を買ってバスにぶいぶい乗ってきたぜ。
お昼はお蕎麦。十割にしては軽かったな。
天ぷら蕎麦を食べたんだけど、天つゆ派のダンナは塩しか出てこなくて不満そうだった。
今宮神社へ。
今回はすべてダンナが仕切っていたのでなんでここに来たのかは不明。
多分これのためだと思われる↓
参道両脇に同じようにお餅を焼いている店があって、どっちかが元祖でどっちかが本家。笑
まあ仲良くやってるならこれはこれでいいんでだろうね・・・
お茶つきで500円。甘くておいしい!焼いてるそばで、2、3人がかりでお餅を作ってた。
バス停までもどってホテルにいったん行こうか、と話しつつ、反対方向のバスはいったいどこへ行くバスなんだろう、という話になる。
見ると上賀茂神社へ行くらしい。
下鴨神社へは幾度となく行ったけれど、上賀茂はないね、バスももうすぐ来るみたいだし行ってみようか、と予定になかった行動に。
京都のバスってメインストリートから外れるとかなり狭い道を走るので、ものすごく揺れる。
神社につくまでジェットコースター並みの揺れっぷりで、それでも走行中におばあちゃんが下りるバス停が近づくと席を立つ様子にヒヤヒヤした(京都の市バスは後ろから乗って前で降りるタイプ。しかもまだ交通カードが使えない!今年の12月から使えるようになる)。
名古屋の市バスだと、そんなことしたら運転士さんに怒られるよ・・・
いや~、スリリングだったね、と上賀茂神社に到着。ひろーい。
桜の古木に萌え萌え。
結婚式も幾組か。
来年式年遷宮ということで、今は本殿の屋根の葺き替えの真っ最中。
それを間近で見られるというので、ちょっとしたツアーに参加。
神職から説明を受け(この方が実にいい声。大きな声を張り上げているわけではないのに、とてもよく響く声で聞きとりやすかった)、お祓いをうけ、本殿へ。
縄文時代からここで祈りをささげていた、という記録の残る場所で、本殿は国宝。
一般の立ち入りはできず、天皇陛下だけが入れる場所だったらしい。
とは言えこの屋根の葺き替え、ン十億というお金が必要になるため、日本の伝統を守るという意味合いもあり、もそっとオープンにして広めていこう、と拝観の機会がもうけられたらしい。
残念ながら職人さんはいなかったので、葺き替えの作業はみられなかった。
でもこれ、気の遠くなる作業だよな・・・もちろん撮影は禁止。
その後アルバイトの学生さんらしき人からも境内を案内されたんだけど、ひとりすごく慣れてないというか、ちょっと挙動不審な子がいて、説明する声が全然聞こえなくてちょっとがっかり。
もそっと練習しようぜ。
夕飯は8月にもいった螢という居酒屋さんへ。
ここはもう、日本酒と魚ですわよ。
下の写真、鯛の炭火焼きなんだけど鱗つけたまま焼いてあって、これがパリッパリでうまいのなんって。
酒がすすむ~
二日目は京都大学近くの知恩寺で行われた古本市へ。
こ、これが百万遍の交差点か!
残念ながらホルモーはやっていませんでした。
糺の森の古本市よりも専門的な本が多かったかな。
ダンナが未だに所属している某研究の集まりが偶然京大で行われており。
ちょっとのぞこうか、と構内へ。おお、これが京大か。
そして京大に来たらばやはりここにも行ってみたいよね、の進々堂へ。
店構えはかなり今風に変わっているけど、おそらく店内はあまり手をつけていないんじゃないかな。
長テーブルと長椅子。
テーブルの幅は狭くて、いかにも学問やら何やら、喧々諤々論争を交わすに適した感じ。
ただまあ、相席はしにくいよね。
テラス席も素敵だったな~
店内は撮影禁止だとか。残念。
長テーブルのお向かいに、中学3年生くらいの女の子ふたりが座った。
なかなかの別嬪さんで、どうやら遠方からやってきて観光をしているらしい。
訪問予定を書いた手帳を広げて、行った場所にマーカーをひきひき「順調に回れてるよね」と話す姿がなんともかわいらしい。
途中ドイツパンの店に立ち寄ったり、がまぐちの店を見たりしながらお昼を予定していたお店へ行くも、すごい行列。
「進々堂でカレーを食べればよかった」と言いつつさっさと諦めて、レトロな雰囲気の喫茶店で昼食。
国宝「青不動」を見るために青蓮院へ。
シャトルバスが出ていて15分ほどで東山山頂の将軍塚へ。
かなり遠くからしか見れないし、直にではなくてガラス越しだったのは残念。
ここ、お庭がとても綺麗でゆっくり見たかったのに、ダンナはさっさと帰ろうという。
なんで・・・わざわざここまで来たのに・・・スギゴケをもっと眺めたかった・・・
2014-11-05 15:58
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