母さん、僕はアイドルのライブに行ってきたんだ

友人に誘われ、のこのこと出かけたZepp名古屋。
BOYS AND MENのライブでございますよ。

このブログでは何度か触れた略してボイメン。
名古屋のご当地アイドルである。
ちょっと派手な原色を取り入れた学ラン風の衣装。
わたしと同年代ならば一世風靡セピアを思い出すかもしれない。
あれのもうちょっと今時なヤンキー色を強めた感じ。
知名度は・・・どうなんだろ。確実にファンは増えているらしいのだが。
ただ以前書いたグランスピアーの閲覧数がじわじわと突出してきて、あら？話題になってんのかしら？という感じ。

グランスピアーの主演は辻本達規くん。
キャッチコピーは「岐阜のパンドラの匣」らしい・・・それ開けたらいかんがね。
友達はアホアホと言っている（くれぐれも注意してほしいが、わたしが言っているわけではない）。
まあ確かに天真爛漫なキャラである。
Zepp満員のお客さんを見て「パンパンだがや！」みたいな発言してた。
パンパンて・・・愛大が泣くぜ。
でもこういうウワ~っと興奮してる犬っぽい感じは嫌いじゃないぜ。

閑話休題。
ライブは歌って踊りまくるもの。
ジャニーズタレントのライブに行ったことないけど、多分似たような雰囲気なんだろうな。
わたしは踊りは門外漢なので、上手いのか下手なのかよくわからない。
でもキレのいい子は多い気がする。
そして歌もわりと上手い子が多いような気がする。
要は結構楽しんだ、ということだ。
MCもなかなかのもので、ちゃんとオチついてて面白い。間もよろしい。

知っているメンバーが先にあげた辻本くんと、友達イチオシの田中くん、仮面ライダー鎧武にバロン役で出演中の小林豊くん。この小林くんにはいろいろ驚かされた。
鎧武のバロンってすっごいクールなのよ。
あんまり笑わないし。キメキメな感じで。俺に触れると火傷するぜ？的な的な・・・
それがまあアナタ、とんだ乙女だったよこの子。

メンバーの中ではあまり運動神経がよろしいほうではないらしく、よーく見てるとダンスが微妙にテンポずれてる時がある。
そういや鎧武のときのダンスもちょいと微妙だった気が。

トークの間は常時笑顔。
ライブ終わった後にどんな甘いお菓子を食べようか、と考えていそうなとろける笑顔である。
マイク両手で持って肘をちょっと上げてにっこり「ありがとうございます！」ってあなた、一昔前のアイドルやーん。
そして最後のほうでこんな大きな舞台でライブができて･･･とメンバーそれぞれが感想を述べる中、小林くんは自分の順番になると涙ぐんだ！
あのクールな外面からは想像もつかない乙女っぷり。
このギャップにはまる人は多いんだろうな。

わたし？わたしは・・・まあ、地元でお手軽に会えるアイドルっていうのは確かに楽しいよね。
ただはまるほどではない、とお伝えしておきます。
ああ、久々のブログがアイドルネタって、ねえ。
明日は長澤くんについて語るぞ！うおー！